なかなかの高評価なので、私はあえて気になった点を挙げてみたいと思います。
購入を迷っている方の参考になれば幸いです。
私はこのシリーズはPS2で「ビタミンX」DSで「ビタミンXエボリューション」をプレイ済みです。
前回プレイがDSということで音質の向上を期待してPSP版でZをプレイしてみようと思いましたが、
なんか音質悪くないですか?
Zプレイ前にPSPでは「遥か5」「スタスカ春」をプレイしました。
それに比べ音質がイマイチ・・・プレイ終了までどうしてもこれが気にかかって仕方ありませんでした。
またXに比べてキャラ設定がぶっ飛んでいる感じが・・・。
Xもだいぶはちゃめちゃでしたが、Zは全体的にキャラに違和感を感じました。
強引に個性を作り出している感じですかね。
また個人的にXではキャラ達のがちゃがちゃした五月蠅いくらいの絡みが好きだったのですが、
今回はA4・P2と4人と2人にグループ分けされてしまったので
あのがちゃがちゃしたウザ楽しい感じに少し欠けます。
先生方に関しても3人しかいないので少しさびしい感じがしますね。
またXからB6が引き続き登場しますが、
購入前はそれが楽しみだったのですが
プレイしてみてB6いらないな・・・と思いました。
なんというか、強引過ぎますね。
瞬とキヨのやり取りとか懐かしくておかしくて好きなんですけど
ビタミンZという作品の邪魔になってしまっているような気がします。
ビタミンZとしてプレイしたくてもB6が出てくると
どうしても前作と比べてしまうというか
とにかく強引にB6を出す必要はないと思いました。
むしろ「遥かシリーズ」「コルダシリーズ」の様に
キャスト陣引き継ぎで、キャラクターだけ一新しても良かった気がします。
また主人公ですが、
年齢の割に恋愛に関してウブ過ぎやしませんかね?
前作の主人公はミーハーなところも見せながら
年齢相応の等身大の女性な感じで愛着がありました。
今回は新任ということですが、
それにしても少し純真過ぎるというか。
今回はあえて気になる点を書かせていただきました。
良い点は他の方のレビューを参考にしてみてください。
決して面白くないゲームではないです。
楽しいです。買っても値段相応、損はしないと思います。
良い点悪い点ふまえての購入を検討してください。
ビタミンZ レボリューション(通常版) 関連情報
まず、XとZのどちらもプレイしてからの購入をお勧めします。そうでないと分からないところも多いと思うので・・・。
これは完全にファンデスクですね。シナリオの量が本家の半分にも満たないですし(その分XとZ分入ってますが)、オマケやスチル数なんかも比べると全然違います。
でも、冬と夏、XとZで季節感といい全然ストーリーが楽しめるので面白かったです!!Vitamin好きならやるべきですよ♪
Xサイド感想。
今回は本当に残念でしょうがないです。B6が大好きなので、今回はXのストーリーにかなり期待してたんですが・・・。まず立ち絵!!他の人も書かれてますが、一発で違う人が書いたって分かるぐらい違和感あります。これなら新規で追加しないほうが良かった。キャラが話してると、今までの立ち絵との合間合間に急に顔変わっちゃって、なんかB6じゃないみたいで嫌でした。そしてストーリーも、現実的に有りえなさすぎるシナリオに引いてしまいました。もっと普通にスキーやスノボを楽しむって感じのストーリーなら良かったのに。
せっかくのラブシーンも、突っ込みどころがありすぎて・・・。冷めた目で見てしまって入り込めず。
キャラによっては現実的なままなのもあったんですが(悟郎とか良かったです)、ほんとに一部です。そういうのが平気な人なら楽しめるかもしれません。
やっぱり、X本編と期間があいてるせいか、声が変わってしまっている声優さんもいらっしゃいましたしね。(本人の声には変わりないのでいいんですが)
Xファンですが、Xの続編等はそろそろ厳しいのかなぁと思ってしまいました。
Zサイド感想。
本編はX派ですが、今回は完全にZの方が好き!時期的に甘くないのかなぁと思ったんですが、普通にときめきました。むしろ、ラブラブ〜あまあま〜っていうより、お互い意識し始めて〜って感じの独特の甘さが最高でした。特にアラタが!!個人的にはツボでした。(本編は全然好みじゃなかったのに・・・)
夏っていう季節も、Zの元気なイメージに合ってるのかも。
総評。
キャラクターマニアや、オマケも少なめだし、ちょっと物足りないかなという感じ。さくさくっと終わらせちゃえます。まぁファンデスクですし、総合的には充分楽しめる内容でした。XもZも本編であんまり好きになれなかったキャラのほうが、良いお話で感動しました。
それに歴代OP鑑賞(DSのXエボリューションのOPは入ってません)や、全てのBGM鑑賞がついてるのは良かったです。
あと、せっかくZで23歳のB6が出てくるわけですから、XのエンディングはそっちのB6で出てきても面白かったんじゃないかなぁと思いました。
Vitamin XtoZ (通常版) 関連情報
声優さん目当てで購入しました。
もとになっているゲームは知りません。
菅沼さんの低めの声が素晴らしいです。
ドラマCDなのに、寡黙なキャラを上手に演じていると思います。すごいです。
シナリオに肌を重ねたであろう部分がありますが、卑猥な感じは全くありませんでした。
方向性としては恋しい、切ない感じ。
ジャケットの絵も透明感があって綺麗です。
見開きの絵なので、腰から下あたりを描いた左側半分もあります。左側もまた美麗です。
ただ……評価を下げるほどではありませんが、シナリオに少ーし違和感がありました。
過去に大きなトラブルがあっても剣の道に生きてきた斎藤が、そんなこと言うかな?
と思う部分が少ーしありました。
それだけ、物語中の遊女に心奪われたということなんでしょうか。
とまあ色々書きましたが、人物像に先入観の無い方なら十分に楽しめると思います。
冒頭から最後まで相手女性を大切に想う台詞が多くて癒されます。
個人的に、さらっと言った「おかえり」がすごく気に入っています。
華ノ幕末 恋スル蝶 第三夜 斎藤一 関連情報
この作品はいきなり触手攻めされたり、いきなりアイドルしだしたり、パンツ食べる敵が出てきたり・・・
と言った、結構バカ全開(褒め言葉)なアニメですw
ですが、このバカっぽさが結構癖になったりするのです。
というのも、まずこの作品はキャラデザ故におっぱいに目がいきがちですが、意外にも作中ではあまり強調されることは少なく、また不自然な規制や、パンチラもあまりないです。
そのわけか、全体的にはお色気全開なはずなんですが、見ていてもあまり不快感はなく、常に楽しいという感覚に浸ることができます。
また、キャラクターもみんな良く、ライバルである鬼姫も相手思いのいいキャラで、戦闘シーンもどこか安心感があります。
終盤にかけてはバカっぽさから一転、シリアスな展開になりますが、これも王道の熱い展開できっちり燃えれます。
〆も非常によく、ED映像を変える工夫は素直にいい。
一見おふざけなアニメなのですが、それでもなぜか次を見たくなってしまうのは、こういった制作陣による様々な工夫があるからだと思うのです。
内容的にはあまり声高には出来ないようなものですが、それでもひそかに支持したくなるような、そんな作品だと思います。
[Blu-ray」TVモモキュンソード 上巻 関連情報
Vitamin X Addiction CD-06 斑目瑞希(菅沼久義)
今回のキャラソンシリーズで、もしかしたら一番サービスしているかもしれませんw
一言で言えば『瑞希くんがちゅっちゅ』してきます。
そして清春に負けないくらい喋ります(笑)
なんでしょう。いろんな意味で期待を裏切りませんでした。
もうなんか、名台詞というかお決まりになった『トゲー!』というのもありましたし、そして今回は最後に彼の寝息が聞こえます。
曲自体はアップテンポで凄いノリの良い曲でしたが、ところどころにある【遊び?】的な演出が、とてもVitaminシリーズらしくて私的に凄い心地良かったです!
久ちゃんの歌声も大好きなので自分には美味しすぎました!
Vitamin X Addiction CD-06 斑目瑞希(菅沼久義) 関連情報