吉野直子 商品

吉野直子 短歌はじめました。 百万人の短歌入門 (角川ソフィア文庫)

ファックス&メール短歌の会「又」に寄せられた素人歌人たちの短歌を歌人の穂村弘と東直子が評じたもの。

穂村さんと東さん、そして「又」主宰の沢田康彦さんのかけあいがとにかく面白いです。実際の歌を前に具体的に
ここをこうすると短歌として良くなるなんて会話がポンポン出てくるので、おのずと短歌のコツみたいなものがわか
ります。

投稿しているのはみな素人歌人なので、作品の完成度は本職の歌人には及びませんが、本音がぽろっとこぼれた
ような素直な歌が多く、心動かされます。私が好きだったのは、旅立った愛をうたったもの。

「ネンネグー阿呆ムク可愛いムク処女のムク盲目のムクはいま昇天す」
「17年一直線に駆け去りぬ今一度鳴け太きWang」

穂村さんがどこかで「短歌は心が溢れそうな人が作るもの。だから若い人は好い歌が作れるし、身近な人をなくした人
、死を前にした人も良い歌を作る」と話していましたが、なるほど、と思いました。心がいっぱいになってしまった時に、
それをこんなふうに短歌に整えて吐き出すことができたら、どんなによいことか。私も短歌を始めてみたくなりました。 短歌はじめました。 百万人の短歌入門 (角川ソフィア文庫) 関連情報

吉野直子 バーバー吉野 スペシャル・エディション [DVD]

私自身は映画そのままを昭和50年代に経験したが

現在でも企業内・街中・社会に、このようなものが存在する

規則って???大人になっても理不尽な決め事を再考するきっかけになるような作品

「かもめ食堂」「やっぱりが好き」ばかりを期待してはイケません
バーバー吉野 スペシャル・エディション [DVD] 関連情報

吉野直子 華麗なるハープ名演集

ピアノで馴染みのある曲がハープで演奏されていてちょっとびっくりしました。たぶん、ハープで演奏するのは難しいだろうと思われるような速くて細かいメロディーも、心地よく演奏されていました。心がゆったり、まったり、贅沢になるような曲集でした。 華麗なるハープ名演集 関連情報

吉野直子 フォーレ:レクイエム(1893年版 ネクトゥー、ドゥラージュ編纂)

これは、日本フォーレ協会が数多の困難を乗り越え、わが国の優秀な演奏者を集めて、実現させた録音だという。1893年稿の小編成の響きを生かした、静けさに満ちた素晴らしい解釈で演奏されている。臨時編成の楽団であり、完成度は必ずしも万全のものでは無いのかも知れない。しかし、もしそうであったとしても、それを超えて、官能と劇性を厳しく排除したところにある音楽の真実を、しっかり見据えた巨匠フルネの真摯な姿勢と、その要求に答えようとする少年合唱をはじめとした奏者の誠実な努力が伝わってきて、感動を呼ぶ。日本で録音された演奏として、大きな価値を持っている一枚ではないだろうか。 フォーレ:レクイエム(1893年版 ネクトゥー、ドゥラージュ編纂) 関連情報




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