ミハイル・プレトニョフ 商品

ミハイル・プレトニョフ ショパン:ピアノソナタ第2番

低音のそこはかとない深淵に、ロシア独特の風習を思い起こさせるピアニズム、まるで半音階がピアノによるものなのにポルタメントのように
聴こえるペダリング。。。従来のショパンから比べると、まるで違う
作曲家の作品のようだ。しかしそれは、異端ではなく、熟練された彼の技巧によって、説得力ある演奏となっている。まさにマニアには、はまる一枚である。 ショパン:ピアノソナタ第2番 関連情報

ミハイル・プレトニョフ プレトニョフ&ヴェデルニコフの芸術 [DVD]

このDVDの良いところ。2つ。曲と奏者。

この曲がすばらしい名曲であること。

音楽通の人からは、「何を今更」と言われてしまいそうだが、私は今回この曲をはじめて聴きそれまでピアノ協奏曲はラフマニノフの3番が一番すごいと思っていたが、それに匹敵するオーケストラとピアノのスリリングな関係を目の当たりにした。しかもこの斬新な曲が19世紀にできているのがリストの尋常ではないところだ。

もちろんリストだからピアニスとのテクニックも超人でなくてはならない。

その奏者は、これまた尋常でないテクニックの持ち主のプレトニョフなのだが、このDVDの良いところは、凝ったカメラワークや編集は一切なく、ひたすらプレトニョフの手元を映し出しているところ。こんな難しい曲を顔色を変えずいとも簡単に弾いているように見える。指で軽く触れているだけで音が鳴っているように見える。(やたらとピアノを痛めつけるようにたたく人がいるけれど、超絶技巧のところでさえ、そういうのはまるでない)しかも指揮者としても超一流の彼だからオケとの間の取り合いが絶妙だ。決して自分の技巧に走らない曲を敬愛を持って奏でていると感じる。テクニックに自身がある人だとピアノが走りすぎるきらいがあるがオケとのスリリングで素敵な関係がそこにあった。この人は音楽のセンスはもちろんだが、耳がずば抜けてよいのだろうと感心する。

リストファンならず、ピアノ愛好家にはぜひお勧めの作品。

こんな超人的なプレトニョフだが、少々大きめの服になぜかYシャツの第2ボタンが外れているところが映像でちらちら見れてしまうのがこの人も人間なんだなあとちょっと母性本能をくすぐられる。

画像の乱れが何箇所かあったのが気なったのと、おまけ?の数曲が普通なのが少々残念。 プレトニョフ&ヴェデルニコフの芸術 [DVD] 関連情報

ミハイル・プレトニョフ 名序曲集

 クラシックのまったく素人の私です。

入門編のつもりで買いました。

大正解でした。

私同様ど素人の方にお勧めします。 名序曲集 関連情報

ミハイル・プレトニョフ ベスト・ピアノ100

知らない曲もありましたが、CMで耳にしたことのある曲や、学生時代に音楽の授業で聴いたことのある曲ばかりでした。
それに6枚組みで3000円はお買い得です。
作曲家ごとのCDを何枚も買い集めるのも良いですが、この1枚でいろんな曲が聴けるのもまた良いです。
このCDをきっかけに、もう一度ピアノを弾きたくなりました。

でもこれは、広く浅くクラシックを聴きたい人向けかな~・・・と思います。
そうじゃない人には、物足りないかもしれません。 ベスト・ピアノ100 関連情報

ミハイル・プレトニョフ どこかで聴いたクラシック ピアノ・ベスト101

曲名は知らないけれど、どこかで聞いた、知っている!…という曲が満載。


クラシックには、まったくの素人です。
ピアノを習っている子供に、少しでも多くの曲に触れてほしくて買いました。
結果、子供も楽しんで聞き、私もリラックスタイムに流して聞けるCDでした。


”通”の方からすると、いろいろと不満点もあるのでしょうが
クラシックを少しでも身近に、と考える初心者の方ならば
小理屈抜きに、大変楽しめるCDです。


曲しか知らなかったけれど、作者やタイトルも、あらためて知る事が出来、勉強にもなります。
まずは慣れ親しみ、そしてその後に、次へのステップアップをすれば良いでしょう。


ちょっと退屈、難しい…と思われがちなクラシックの世界の裾野を広げるという意味でも
入りやすく、とても良いCDだと思います。

どこかで聴いたクラシック ピアノ・ベスト101 関連情報




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