入門者用にいいかと思います。スタンが選んだ曲はどれもいいです。休日は自宅でBGM〜是非お勧めです。音もいいです。 スタン・セレクションズ・フロム・アヴァンティ”ヴェルデ” 関連情報
Smoke Gets in Your Eyes: B.O. Dinah Washington
サラボーンやエラフィッツジェラルドが隆盛で
この人にスポットライトがあたることが少なかったけれど
勝るとも劣らない 素晴らしい出来栄え
ジャズファンには欠かせない
是非買って貰いたいアルバムです
Smoke Gets in Your Eyes: B.O. Dinah Washington 関連情報
タイトルから中身を想像すると肩透かしを食らいます。(「ヘレン・メリル・ウィズ・クリフォード・ブラウン」とタイトルはそっくりですが、メンバーも選定も、そして雰囲気も違います。)こちらはスタジオに観客を入れて行なったスタジオ・ジャム・セッションの録音。一枚はアルバム「ジャム・セッション」(ダイナは一曲だけ参加)、もう一枚がこのアルバムとなりました。ただし、こちらも好演なのは間違いなく、ダイナ・ワシントンの魅力が全面に出たアルバムとなっています。
アップテンポでも、スローテンポでも、ダイナの切れとパンチのある歌声が気持ちいいです。まあ、これだけのメンバー(レギュラーに加えて、ローチ&ブラウン・クインテット)ですから、歌う方としても気分が盛り上がったことでしょう。
ちなみのこのアルバムはLP時代の構成で発売されています。アメリカのポリグラムが出しているJazz Vocal Classics のCDでは、3曲おまけが付きますが、多分、オリジナルの8曲だけで十分な内容です。
まず、アップテンポで歌われるLover Come back to me に圧倒されます。サラりと歌詞を歌い始めつつ、最後には熱唱という展開。その後、メドレーでスローものを挟み、ミディアム・テンポで歌うI've got you under my skin がやってきます。これが本当にいいんです。スタンダードだけど、完全にダイナのものになっていて、聴く側を飽きさせない好唱。「感情移入してどっぷり」とは違った、姐(あね)さんが一肌脱いだきっぷの良い歌といった感じですね。そして、再びスローバラードを挟み、最後はYou go to my head でまとめあげます。リズム乗り、気持ちの入れ方、上手いのは言うまでもないのだけれど、それ以上の何かが確かに存在することを感じさせます。
いわゆる黒人女性のボーカルとは違った、ダイナ・ワシントンならではの世界の広がるアルバムです。是非ともお薦めします。
ダイナ・ワシントン・ウィズ・クリフォード・ブラウン 関連情報
ジャズ・ミュージシャン3つの願い ニカ夫人の撮ったジャズ・ジャイアンツ (P‐Vine BOOKs)
なんという記録だ。300人のジャズミュージシャンに3つの願いを質問し、それを記録している。短い答が雄弁に語っている。一流のジャズミュージシャンは一つ一つのフレーズにメッセージをこめるということに長けているのだ。一つのソロフレーズが語るメッセージと同じように、ここに記録されている言葉は深いメッセージを発している。 ジャズ・ミュージシャン3つの願い ニカ夫人の撮ったジャズ・ジャイアンツ (P‐Vine BOOKs) 関連情報
あるときダイナワシントンのwhat a difference a day makesの良さに目覚めてからはダイナワシントン一筋です
っていうほど頻繁には聴いてないけど
ダイナワシントン、すばらしい
マイルスデイビスの自伝を読んでいたら、
ある夜あるカフェである女性と恋に落ちるところが語られていて
「その夜はたしかダイナワシントンがステージで歌っていた」
という一言がついていた
マイルスもダイナワシントンが好きだったんでしょうね
ハスキーで暖かみのある声がたまらない
リアルゴーンからのこのコンピレーションは、
1954年から1960年までの作品集である。
ブルックベントンとのデュエットアルバムを収録してるところが、オツ
Eight Classic Albums 関連情報