Spyro Gyra 商品

Spyro Gyra モーニング・ダンス

なつかしくて、昔好きだったフュージョンを漁って聴いている。1枚目。本作は1979年発売のセカンド・アルバムで、スパイロ・ジャイラの名を世界に知らしめた代表作。とくにアルバムタイトルにもなっている一曲目の「モーニング・ダンス」は初期のフュージョンのなかでも名曲中の名曲。フュージョンは、ジャズにロック、クラシック、ラテンなどいろんな音楽の要素を取り込む試みだったが、モーニング・ダンスのイントロで使われているスティール・ドラムはカリブ海的なフレーバーを醸しだしていて、このアプローチは他にはなかったように思う。この曲ではじめてスティールドラムという楽器の存在を知った。アルバムジャケットもまた鮮烈だ。フュージョンはどちらかというとおしゃれで都会的なイメージを志向していたので、ジャングルをイメージさせる緑色に統一されたジャケットデザインは印象深く、描かれたおそらくネイティブであろう少女の緑色の瞳は、一度見たら忘れられない。とはいいながら、決して民族系ではなく、クリアで明るく軽やかなジェイ・ベッケンスタインのサックスはあくまで都会的。やはりフュージョンとしかいいようがない。70年代後半には、それこそ名盤が山のようにあるが、これは絶対に外せない一枚だ。 モーニング・ダンス 関連情報

Spyro Gyra Rhinebeck Sessions

スパイロジャイラの円熟味を増した演奏が楽しめます。昔ながらのフュージョンファンなら迷うこと無く買いでしょう。 Rhinebeck Sessions 関連情報

Spyro Gyra Spyro Gyra

言わずもがな原点。Fusionの走りのアルバムとしてお勧めです。 Spyro Gyra 関連情報




Loading...


ここを友達に教える