1巻のおさらい映像(回想シーン)が約5分と長いのが微妙ですね……。
Hの多さは1巻より多いですが、1巻同様あまり実用度は高くないと思います。
相変わらず顔のパーツバランスが悪いのも微妙。
ストーリー重視なので、やはり今巻も原作シナリオを詰め込みまくった箇所と、ハショった箇所があります。ヒロインの数も足りなかったりします。
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初めての18禁ゲームですが、面白かったです。
18禁シーンは見慣れていないため、体の描き方というかまぁ、おかしくないか?と感じることもありましたが、
特に気にならない程度でした。
キャラクターで見ると、
双子は、片方はとてもやんでていて、双子のどちらを選んでも、
病的な愛を押し付けられて、なんというか
ヤンデレっていいなぁと再認識しました。
もう片方は、しっかりとアリスのことをちゃんと気にかけてくれてまっとうな愛を感じました。
黒うさぎも、どのルートに行っても、アリスのことを心配してくれて、
少し罪悪感を感じながらも、優しくて病んでいる、黒うさぎが最高でした。
アリスの声もも可愛くて、とても好感が持てました。
それぞれのキャラクターのいろんな思いが丁寧に書かれていて、
18禁の要素だけでなくストーリーのきちんと作られていると感じました。
私個人としては、すごく満足しています。
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PRINCESS WALTZ ~an intermezzo~ドラマCD
作品のファンなら買って損はありません。
本編の後日談になります。
比較的長い時間のドラマCDですので
ゆっくり楽しめると思います。
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聖(セント)テレジア学園。ここはお嬢様の情操教育を目的とした女学院である。
そんな中、新人エージェント「シールド9」が、特殊要人護衛任務として女学生「山田妙子」となり立ち向かう。
彼こそが、本作品の主人公に当たる本名を「如月修史」である。
ドラマCDでは、ゲーム本編を原作としておよそ中盤程度にあたり、撫子会(一般的に生徒会)として修学旅行の下見に行くことになった。
今回の任務目的は、下見に行く温泉に入りつつ、かつ護衛対象であるお嬢様方を秘密裏に守り抜くことである。
正体がばれれば即撤退。かつ常に周囲の危険を感知せねばならず、お嬢様方から離れることを許されない!どうするシールド9!?
といった内容が大まかな本作品の説明です。
「如月修史」は、幼い頃から警備会社アイギスの中で育ち、周囲を男性ばかり。女性に対して極度に免疫が無いのです。本人自身も警備に当たり「ムリですって!つーかムリだ!俺、男ですってば!」と叫ぶばかり。
肝心のドラマCDは、原作を知らなくても楽しめるように、簡単な説明をしてくれたり、登場キャラクターの解説をしてくれるなど親切な作りになっています。
また、収録状態もとても良かったです。ドラマCDは必ずヘッドフォンで聞くようにしているのですが、左右のバランスもきちんとしていて、音の左右の動きや立体感を感じさせてくれるところも良かったです。
また、今回ドラマCD化に当たって、本編では声が無かった「如月修史」に声優がつきました。これには今人気の「釘宮理恵」さんが当たっています。「如月修史」は成人男性という設定に対して、どのような声を当てるかという点も非常に楽しめる点でもあります。一方で潜入任務であるわけで、お嬢様としても振舞わなくてはいけないのです。非常に深みのある役どころを演じられたと思います。
個人的には大満足の出来でした。
ゲーム本編を知ってるとちょっとニヤリとさせられるシーンもあったりして色々楽しませていただきました。
密かにPS2とかに、移植リメイクとかしてくれないかと思っているのですが、今回のドラマCDで作品の面白さや雰囲気が伝わる出来になってると思います。
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ものすご~く無駄に思える選択肢が終盤の展開を変えます。
個人的にお気に入りなのは、他の作品では効果音くらいしか付かないセリフ間のテキスト中に流れる女性の喘ぎ声……
状況に応じて変化して行くところは、私のツボにハマりました。
ストーリーは、様々な理由(大抵は夫の不在)で欲求不満の奥様方を求められるがままに満足させていくというもので、基本後腐れも無いままに進み、最終的にはお互いに求め合うようになるというものですが、人妻物に有るドロドロとした寝取り展開は無いので、そういう展開を求められる方には完全にオススメ出来ない作品です。
一部純愛系ストーリーも有りますが、ライトコメディを求められる方にはオススメです。
蛇足ですが、シーン回想有り。なぜか「姉汁」の声優さん達が多く出演なさっています。
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