アントニオ・カルロス・ジョビン 商品

アントニオ・カルロス・ジョビン ディス・イズ・ボサノヴァ [Blu-ray]

トム・ジョビンを中心としたボサノヴァの生い立ちを2人の超ベテランプレイヤーが音楽を交えながら語るドキュメンタリー、と言ってしまえば簡単か。レンタル店ではまれに見かけますが基本見つけたら「買い」です。仕事でくたくたになった体を包み込むように癒してくれます。ドキュメンタリーなのに(笑)。お好きな方にはオープニングの1曲目から「やった!」って思っちゃうかも。個人的にはカルロス・リラが「ロボ・ボボ」を作るくだりは大好きで思わず涙腺がゆるみます。感動的な部分ではないと思うのだけれど...。どうやら映像は廃盤のようですね。安く見つけられたらポチっていいと思います。 ディス・イズ・ボサノヴァ [Blu-ray] 関連情報

アントニオ・カルロス・ジョビン イパネマの娘

あまりにも有名な一枚なので、何を書いても、いまさら。という事になるが、アントニオ・カルロス・ジョビンはボサノヴァの名作曲家にして名演奏家だ。しかし、なによりすごいのは、ボサノヴァという今までなかったジャンルの音楽を創ったことだ。この63年のアルバムが大ブレークして、今日まで、アメリカ人はもとより世界中の人々のボサノヴァ好きは続いているのだから、たいしたもんだ。クラウス・オーガーマン・オーケストラをバックにピアノとギターを弾くジョビン。もう何も言うことはありません。ボサノヴァファン必聴必携の一枚にして、ジャズファンも必聴必携の一枚。「あいててよかった」ではなく「持っててよかった。」一枚。(松本敏之) イパネマの娘 関連情報

アントニオ・カルロス・ジョビン ディス・イズ・ボサノヴァ [DVD]

とにもかくにもボサノヴァ好きな人、海が好きな人、ブラジルに行きたい人にはオススメ。トリップできます。 ディス・イズ・ボサノヴァ [DVD] 関連情報

アントニオ・カルロス・ジョビン 三月の水―アントニオ・カルロス・ジョビン・ブック

1960年代の音楽シーンを代表する音楽ジャンルが「ボサノヴァ」でした。
この本は、その「ボサノヴァ」の歴史と様々なエピソードが満載のボサノヴァ辞典とも言うべき本です。
有名な「イパネマの娘」を作曲したアントニオ・カルロス・ジョビン・ブックという副題がついています。彼の伝記としても、とても詳細なものになっています。

アストラッド・ジルベルトの歌う「イパネマの娘」の歌声はとても雰囲気がありましたね。 世界的な「ボサノヴァ」ブームは、この曲の大ヒットからスタートしました。収録にあたってジョアン・ジルベルトのポルトガル語がカットされたエピソードは興味深いものがありました。

女性ヴォーカル・グループのクァルテート・エン・シーの「おいしい水」や、スタン・ゲッツが演奏した「コルコヴァード」の解説も詳しくとても良く理解できました。

アントニオ・カルロス・ジョビンはすでに亡くなりましたが、「ボサノヴァの神様」と呼ばれたジョアン・ジルベルトは、70歳を越えてまだ健在でなによりです。

巻末のアルバム名の索引もとても丁寧に作られています。この本を読んでから聴きなれた「ボサノヴァ」の名曲の数々を聴きなおしてみると、また違った景色が見えてきそうです。 三月の水―アントニオ・カルロス・ジョビン・ブック 関連情報




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