前作と同じメアリー・ランバート監督とは思えない品行下劣なゲテ物映画(92年作)。
主演はエドワード・ファーロング(「ターミネーター2」のジョン・コナー役で有名)。今回の脚本はオリジナル(リチャード・アウッテン担当)である。
前作と特につながりは無く、前回のテーマを更に動物や人間の虐待と報復を濃厚に絡め、悪趣味要素に溢れている。
その特殊メイク効果と演出描写は生理的嫌悪感と低能レベルが高まった。
稍、方向性を見失っている様な作風であるが、一部のマニアには受ける要素はあるだろう...。
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よいよいよい!!星五つだしちゃいます。
エドワードファーロング初めて見たのですが、
ものすごいいい味でてます。
JW監督の作品を見るのも初めてでしたが、
ほかのもばんばん見たい!!って気分にさせてくれる。
大プッシュ!
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カメラ小僧・ペッカー(ペッカーはスラングだと、ここには書けないようなもののこと)を演じたファーロングが最高な演技してました。オタクのイメージを凝縮してしぼった一滴がまさにあんな演技になるんでしょうね。
他の方もおっしゃっているとおりジョン・ウォーターズ監督の悪趣味的な映画が好みな方にはちょっと肩透かしを食らう映画かもしれませんが、登場人物はみんなある意味方向がどこかいっちゃってますし、ニューヨークの業界人のスノビズムを強烈に風刺しているあたりはやっぱ流石ウォーターズは面白いといえると思います。『ピンク・フラミンゴ』のマーブルもちょこっと出ていたのが嬉しかったです。
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