溺れるナイフ コミック 1-17巻セット (講談社コミックスフレンド B)
すごく感動しました。繊細な感情が伝わってくる、とても魅力的で、とにかく凄いです。何度も何度も読み返したくなる作品です。 溺れるナイフ コミック 1-17巻セット (講談社コミックスフレンド B) 関連情報
イラストの迫力がスゴイ。少女がどうなって行くのが、ほとんど先が見えず、ただ探している姿に、本当に先が気になります。逆に小さな画面で見ているからなのかもしれませんが、顔などのバランスがたまにおかしくも感じたりして、その分☆-1です。 溺れるナイフ(1) 関連情報
溺れるナイフ(17)<完> (講談社コミックス別冊フレンド)
終盤の海のシーンは連載初期の輝きを取り戻した二人が、本当に美しく描かれていて、何度も何度も見返した。でも、欲を言えば、生涯他の誰も立ち入れない、完全な(全能の)二人の物語を見たかった。別の場所でしか輝けない二人が再び出逢うまでに、20年もかかったのかと思うと切ない。あのあと、39歳まで会わなかったのか...。人生とはそういうものだ、と作者は言いたかったのだろうか。時が神なら、そこまでの時を経て、やっと二人を認めたということなのか。二人の子供もできて、一応の、ハッピーエンド。だけどもう少し早くてもよかったのでは...。そこまでの時間が必要だったとは思えず、そこだけが腑に落ちない。でも、ラスト数ページ(というか、1ページ)以外は最高に好きでした! 溺れるナイフ(17)<完> (講談社コミックス別冊フレンド) 関連情報