フィオラヴァンティ 商品

フィオラヴァンティ プッチーニ:歌劇「マノン・レスコー」全曲

 たしかに、カラスはよかった。「歌に生き、恋に生き」も素晴らしかった。でも、それ以上にゴッピとディ・ステファノがやり取りするところがすごかった。これは、「トスカ」の構成上仕方がないのかもしれないけれど。それに、評論家やカラスも述べたらしいけれど、「歌に生き、恋に生き」はドラマトゥルギーからはお邪魔だなと思った。でも、気に入りました。 プッチーニ:歌劇「マノン・レスコー」全曲 関連情報

フィオラヴァンティ ドニゼッティ:歌劇「ランメルモールのルチア(全曲)」

チラーリオ指揮、ローマ交響楽団及びイタリア放送合唱団。1972年収録。キャスト:ルチア/モッフォ(S)、エドガルド/コスマ(T)、エンリーコ/フィオラヴァンティ(Br)。今ふうに言えば、ビジュアル系のソプラノ、モッフォの「ルチア」。聴いてみると、なかなかの健闘ぶりです。共演者が、少し地味なのが残念。黒田恭一氏の懇切丁寧な解説と日本語対訳が付いています。「狂乱の場」を得意とした他の歌手、カラス、サザーランド、スコット、グルベローヴァ等と聴き比べてみるのも面白いと思います。モッフォの魅力に改めて気づく方もいらっしゃるはず。TV放映用の録音とのこと。あまり良い音ではありません。 ドニゼッティ:歌劇「ランメルモールのルチア(全曲)」 関連情報




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