侍道2 商品

侍道2 七色

とにかく音の造りが上品だと言うのが第一印象でした。

私は都内の某大手外資系のCD SHOP店内で流れていた「Nana」を聴いて、
「NOW PLAYING」でこのアルバム、アーティストを知り得たのですが、
YMO→T-SQUAREと聴いてきた私にとって、正にストライク!!でした。
新たに聴き続けていくことの出来るアーティストと出会えて良かったと思っています。

私にとってはこのアルバムがJazztronikの入口となったアルバムですが、
Jazztronikのアルバムを誰かに勧める場合、
最初の1枚として勧めるには非常にとっつきやすくて良いのではないでしょうか。

買ったばかりの頃は「七色」「Nana」がお気に入りでしたが、
いまでは「SAMURAI-侍」がヘビーローテーションチューンとなっています。

この曲を作曲・演奏している野崎さんってスゴイと思いました。 七色 関連情報

侍道2 剣が君

こんなにも泣いたゲームは久々だったので、レビューを書きます。
今後、vita版でも出ますので、購入する方を後押しできればと思います。

私は、乙ゲーマニアで、かなりの数のタイトルを遊んできました。
しかし、どんなゲームをやっても「攻略しないだろうなあ」という方がいました。

しかし、今回の剣が君はそういったキャラがいませんでした(個人的にですが)
それより一番いいたいことは、必ずハッピーエンドなんかじゃ終わらないという展開が最高に大好きです。

オトメイト作品では、甘すぎて正直結構恥ずかしかった(リップ音とか、セリフが甘すぎてしんどかった)のに対し
結構微糖で正直切ないものが多いです。
泣きながらプレイし、数日間は思い出すだけでぐずぐずしてしまう方や
なんだか報われないなあと思う方まで様々。

なにがなんでも、ハッピーエンド幸せになりたい!という方には
正直向かないEDがあると思います。

どちらかというと、ハッピーエンドでこじつけたりいいように大団円エンドが苦手なので
メリバっぽい雰囲気、鬱々としたものが好きな方にはすごくぴったりだとおもいます。

今後、vita版が発売され追加要素もありますが
PC版でもしっかりとしたシステムで、作りこまれた伏線回収もあるこの物語は
一度でいいので手に取ってほしいです。

そして、よくある個人ルートにはいるとほかの子が空気なんてことがないことがこのゲームで素晴らしい所ではないでしょうか。

vitaは持ってない、持つ気はないけれどやりたい…なんて方は
ぜひPC版をお手に取ってください。
そして、ぜひサントラやCDなどもおすすめしたいです。

長々とレビューしましたが、本当にいままでやったゲームのなかでダントツで好きな作品です。
ぜひ、おすすめします 剣が君 関連情報

侍道2 親子でペア♪ 【 麦わら 帽子 ストローハット [ELEFANG]】レディース 子供 女の子 用 キャップ

親子でお揃いで被れるから非常にいいです。でも、ロングヘアーの方はちょっと嫌かも……! 親子でペア♪ 【 麦わら 帽子 ストローハット [ELEFANG]】レディース 子供 女の子 用 キャップ 関連情報

侍道2 武士道―サムライはなぜ、これほど強い精神力をもてたのか?

この本を手に取るきっかけとなったのは

「竜馬がゆく」

を読んだことによる。「日本人としての誇り」なるものに少し目覚めるきっかけとなった。
維新という激動の時代の中、日本を想い、日本のために死んでいった志士たちの揺るぎない愛国心の芯となったものは何なのか、
たった100年の間にあまりにも個人主義、功利主義の蔓延る今の世の中に変わり果ててしまったのはなぜなのか
このギャップの理解を少しでも得たいと思い、
この新渡戸稲造氏の名著「武士道」を手にとることとなった。

ここで、本書のように体系的に「武士道」について記述(武士道の起源や源泉、基礎原理など)するのは膨大な分量となるため避けておく。

ここで書くのは、自分が心を動かされた箇所と、今失われてしまった惜しむべき武士道の精神について、ごく一部のみを抜粋して紹介したい。

『武士道は知識のための知識を軽視する』

「知識というものは、それが学習者の心に同化し、かつ、その人の性質にあらわれるときにのみ真の知識となる。知識は本来、目的でなく、知恵を得る手段である」


『武士道は損得勘定をとらない。むしろ足らざるを誇りとする』

「武人の徳とされている功名心は汚れをまとった利益よりも、むしろ損失をえらぶ」

上記は、ほんの一部であり、個人的な主観で抜粋したものであり、「武士道とは?」という問いに正しく答えているものではない。
「徳」「切腹」「仇討」「刀」「大和魂」「女性像」・・・などキーワードをとっても、他に記述したいことが山ほどあるが以下で絞めたいと思う。
本書を読んだ後の個人的感想である。

「義」「勇」「仁」「礼」「誠」の徳を実践し、「名誉」「忠義」に生き、「品性」や「礼儀」を重んじた武士道の精神を、私達はその血を受け継ぎつつも、その血が流れていることを忘れてしまっている。

「花は桜木、人は武士」

と歌われた民俗全体の理想像は、桜の花が散るように、はかなく散り、そして二度と花を咲かせることはないのであろうか。

もしそうだとしたら、維新後の急激な経済の発展による今の豊かな生活の代償は、あまりにも大きすぎるのではないだろうか。 武士道―サムライはなぜ、これほど強い精神力をもてたのか? 関連情報

侍道2 侍道2 ポータブル

いいですね、携帯機に移して改善されているのは。大体、移植ものは劣化しがちなのですが、今作はシステムの改善や追加要素があり、かなり得した気分です。具体的にあげますと:
画像:確かに携帯機なのでグラフィックは少し衰えたかもしれません。が、ほとんど気にならず、画面も明るく見やすいです。キャラの動きは滑らかでとても見ていて楽しい。
操作:操作はジョイスティックを使う事でとても動かしやすく、またボタンもプレステ版と同様で技も出しやすい。ただ、たまにカメラの動きやアングルが不親切な場合があります。それは十字キーで調整出来るのですが戦闘中にやるのはちょっとしんどい。
システム:マルチエンディングや刀狩りなど、何回もプレイし直す事を前提としているので、すでに見たイベントを早送りできるのは嬉しい。また、武士の挑戦状というモードをクリアすれば使った刀の強化上限が上がるので、どんな刀でも使い続ける事が出来ます。ただ、逆に言えば性能のいい刀の希少価値が薄くなるので、個人個人で挑戦状を使うか使わないかが変わるかと。
難易度:難易度は結構難しめと感じました。やさしいモードでも3回殺されてゲームオーバーになり、四回目でようやくエンディングを見れました。ただ、刀を強化すればその分だけ楽になるのでイヤになるほど難しい訳ではない。シナリオが短い分、何回遊んでもサクサク進むし作業感がしない。
以上、個人の感想ですが、お役に立てれば幸いです。侍好きにはオススメします。 侍道2 ポータブル 関連情報




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