一人、静かに映画鑑賞をしました。静かな感動がありました。よかったです。 朱花の月 [DVD] 関連情報
はなから、普通の人生ではなかっだだろうな…と想像していましたが、それ以上にかなりすさまじかったです。全般にわたってユーモアあふれる書きっぷりなんですよ。でもそのために、哀しさ、怒り、苦悩、虚無感など、麿さんの根底にあるいろんな思いの渦について、むしろ想像をかきたてられてしまいました。こういう人をダンナさんに持ったら、とことん苦労しなくてはならないでしょうね。でも、誰よりも幸せでしょうね。表現者とは、かくもつきつめなければならないものなのか。表現者は商売、いわゆる「生きるために稼ぐ」なんて視点では全くなく、それどころか命がけなんだと思い知りました。特に最後、東日本大震災にからめて書かれた部分から、麿さんの舞踏という芸術に対する思いがひしひしと伝わってきました。…あ、何度もくどいようですが、決して暗い本ではないですよ。むしろ喜劇、とも読めますから。 怪男児 麿赤兒がゆく 憂き世 戯れて候ふ 関連情報
ポーズ集だというのに、思わず見入ってしまいました。浅学ながら麿赤兒氏については存じておりませんでしたがびんびん伝わってくるその「気」に圧倒されます。肉体がすなわち作品となりうるという主張にも納得がいきます。大友氏のイラストは、最近絵を描いておられないのか、ちょっと期待はずれでした。ただ描きたくなる、というのはものすごくわかります。 ハイパーアングルポーズ集SP 怪人 関連情報
当時小学1年でしたが、映画館にゴジラvsメカゴジラを観に行った際、上映前の予告編でヤマトタケルを見ました。予告編ながらSFXの凄さ、沢口靖子さんの美しさ、GLAYのRAIN(後で知った)がまたとてもマッチしていて、強烈に印象に残りました。いつか観てみたいと思いつつ時は流れ2009年にVHSですが、観ることができました。内容については正直、想い出が作品を美化しすぎていたのか…でしたが、いまさっき何気なくDVDのページを見つけたのでレビューしちゃいました。 ヤマトタケル [東宝DVDシネマファンクラブ] 関連情報
原作は読んでいませんが私はこの映画は去年見た中でベスト3に入る、大好きな映画です。次から次へと出てくる美味しそうな食べ物は、見ていて本当に「ゴックン」となりました。食べ物にまつわるエピソード1つ1つも、目新しさはなくてもとても感情移入しながら観る事ができたし笑ったりホロッとしたり、最後までとても惹きこまれました。とてもステキな映画です。一人でも多くの人に観てもらいたいです。 極道めし [DVD] 関連情報