ダウンスケール 商品

ダウンスケール エアリア UP KING アップスキャンコンバーター SD-VSC1

PS2をPC液晶モニターで遊びたいと思い購入しました。
モニターはProLiteE481S(Max1280×1024)。
自分なりにいろいろ調べた結果(間違いがあったらすみません)、
・直つなぎで正確に映る液晶モニターはほとんど無い
らしく、当然ながら直つなぎは不可で、アプコン使用は避けられず、

・アップスキャンコンバータを使用しても、
 画像の美しさUPは、あまり期待できない。
・アップスキャンコンバータを使用すると、
 遅延はまず不可避である。
・ブラウン管TVには、まずかなわない。

これらを踏まえた上で、最低限の機能と価格で決めました。
接続は、PS2−S端子orコンポジ−コンバータ
    −D-SUB15ケーブル−モニタ
液晶TV REGZA 32RX1 D端子接続と比較して、

・画質(ドラクエ8でテスト)
 まあまあ。十分遊ぶに足るレベル。合格。
 ブラウン管TVには、やっぱりかなわない。
 液晶テレビと比べても大差無いかと。
 50〜60cm離れると、ざらつきや信号のブレが良くわかり不快。
 80cm以上離れてると、ほぼ気にならずまあ良し。
 デフォではTVよりやや暗いため、気になるなら調整必要
 (製品本体から可能)。
 コンポジにすると、S端子に比べ輪郭等ボケるので、
 差ははっきりと判る。細かい文字の判別はやや困難か。
 でも想定の範囲内であり、それなり。
 自分の条件では、S端子(社外品)の方が画面に信号の波がみられ
 コンポジ(純正)では見られませんでした。
 使用条件やケーブル品質によると思いますが、参考まで。

・遅延(みんゴル4でテスト)
 (液晶TV標準モードは、遅延ありすぎでゲーム不可レベル)
 (液晶TVゲームモードは、何とか対応できるが、
  ブラウン管TVには、やっぱりかなわないレベル)
 液晶TV標準モードより、遅延少ない。
 液晶TVゲームモードよりは、遅延多い。
 ぎりぎり対応できるレベル。慣れればなんとかなる。
 快適に遊ぶにはちょっと足りないか。
(ジャストインパクト率60〜70%で、20〜30%低下くらい)
 インパクトのメモリで言うと、あくまでも私的な感覚で
 液晶TV標準モード :6以上
 コンバータ    :3.5〜5
 液晶TVゲームモード:2〜3
普通にRPGやSLGなど遊ぶには、
ほとんど気にならないレベルだと思います。4.5点。
シビアなタイミングを求められるゲーム
(ゴルフや音ゲー)では、やや厳しいかも。3点。

画質は4.0点。遅延で3.0点。価格で4.5点。

他には4:3、16:10、16:9 に本体で切り替え可能。
取説では
800×600 1024×768 1280×1024=60or75Hz
1366×768 1600×900 1920×1080=60Hz
1440×900 1680×1050=60Hz
明るさ、コントラスト、色温度等も本体で調整可能
PIPは試してないのでわかりませんが可能とのこと。
使用時の本体温度に関しては、設置箇所にもよりますが、
1〜2時間使用でもそれほど熱くはなりませんでした。
Yahooモデムや無線LAN機≧アプコン

過度の期待をせず、普通に遊ぶ分にはとても良い品です。
画質向上を期待するとだめ。
シビアなタイミングを要するゲームではやや難有りです。
エアリア UP KING アップスキャンコンバーター SD-VSC1 関連情報

ダウンスケール テック アナログ/HDMIアップコンバーター ANTOHDMI

S端子(+音声RCA端子)出力をHDMI出力に変えるもの。
変な劣化もありませんが、見やすくなったりもありません。
入力に忠実とも言えるわけで悪くはありません。
一時代前の機器を使いつづけようとすると
このようなものを捜さなくてはならないのです。
つなぎたいモノが数種ありましたので
機器→セレクタ→当機→テレビで使用しています。
今のところ問題は感じられません。
ちなみにテックダイレクトから購入してた届いた商品は
TSdrena アナログ (S端子&コンポジット) → HDMI 変換コンバーター

コンポジットやS端子出力をHDMIに変換するコンバーター Donyaダイレクト DN-CSTH6230
と外観は同じものでした。
恐らく同一の商品と思われますので、そちらのレビューもご参照ください。 テック アナログ/HDMIアップコンバーター ANTOHDMI 関連情報




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