工事中

SEX MACHINEGUNS活動停止に伴い、始動したザ☆メンテナンス。

ﾍｳﾞｨﾒﾀﾙなのかどうか心配でしたが、やはりANCHANGはANCHANG。期待を裏切らない作品でした。

特に歌詞はANCHANG節が全開でｺﾐｶﾙ色がかなり強い。久々に歌詞ｶｰﾄﾞで笑わせてもらいました。

ｻｳﾝﾄﾞはかなり荒削りで、聴きづらいのは否めませんが、MACHINEGUNSﾌｧﾝなら気にせず聴けると思います。

MACHINEGUNSｻｳﾝﾄﾞあり、ﾛｯｸあり、ﾊﾟﾝｸあり、また新たな試みも感じられたり…そんなｱﾙﾊﾞﾑです。

個人的には、おふざけ過ぎかなぁと思う所もあり、ﾏｼﾞﾒなﾒﾀﾙも聴きたいのもありますので☆４つとさせて頂きます。

笑って聴いて叫んで頭振って、心も体もﾒﾝﾃﾅﾝｽしてもらいましょう。 工事中 関連情報

サッチモに捧ぐ

ジャズ・トランペットの第一人者である外山の演奏は、安心してその世界に入っていける。
リパブリック賛歌のエンディングにおいて、サッチモへの敬意が伝わってくるフレーズが現れ、映画「五つの銅貨」の１シーンを彷彿とさせ感動的である。
セントルイス・ブルースにおける外山恵子のソフィスティケートされたピアノはバンジョー・プレーヤーとして彼女とはまた別の面があり味わい深いものがある。
デキシーランド・ジャズが楽しいものだということを、改めて知らせてくれる好アルバムである。 サッチモに捧ぐ 関連情報

これでいいのか川崎市 (日本の特別地域特別編集)

全体的には楽しく読めた。ただサブタイトルにある『東西冷戦激化中』というのは、ジモティ的にはしっくり来ない。イメージとして川崎市は『南北に長い街』なので、多摩区や麻生区は地理的には『西部』に相当するのだが、川崎市民的には（あそこは『北部川崎』）という認識が一般的だ。麻生区の住民は事実上川崎区の意向は考慮していないし、逆に川崎駅前で多摩・麻生区についてアンケートを取って見ても関心が極端に低いのは事実であろう。何せ戦時中は川崎区の学童が麻生区へ疎開していたのだから、その秘境レベルは容易に想像出来る筈だ。川崎市とは言うものの、実は全く異なる地域や文化が無理矢理融合している所が面白いのだと思う。唯一の共通事項は、多摩川と二ヶ領用水くらいだし。そういう点では、広く浅く面白く読める本だと思う。欲を言えば、もっとディープな事柄（例えば日本初のバキュームカー開発市だった事や、実は市内にも原子力施設がある等）に触れて貰えると読み応えがあったのだが。その点だけ残念無念。 これでいいのか川崎市 (日本の特別地域特別編集) 関連情報

FLOWER CIRCUS(初回限定盤)(CCCD)

決して出来が悪かったわけではありませんが、私はこのアルバムを聞いてがっかりしました。
理由は前作、前々作、前前々作と非常にすばらしい作品を造り上げてた彼等だけに、期待が外れました。
出来は決して悪いものでありません。しかしこの作品を買うのなら別のものを私はおすすめします。 FLOWER CIRCUS(初回限定盤)(CCCD) 関連情報

フロンターレ杯.