中川家・ルート33・キングコング IN ZAIMAN [VHS]
このＤＶＤは買って正解！＆買って得したって感じですね☆☆私は中川家ファンなんです★なんと言っても剛兄の茶髪が何とも言えなくわかいくて新鮮でした★★相変わらずルートもキンコンもおもしろくて最高でした☆皆さんおすすめですよ～～！！買ってみてね★★漫才は３組とも２つずつで中川家のは１つは剛兄が茶髪でもう１つは黒髪でちょっと立ててました★★（どっちもカワイイ～～）礼二さんは何も今と変わりないです★★でも最初の方に一瞬だけ金メッシュを入れたような礼二さんが出ますよ！すっごいおもしろいしかなりおすすめです☆☆ 中川家・ルート33・キングコング IN ZAIMAN [VHS] 関連情報
吉本興業の創業時から２００６年までの９５年間を丹念拗にたどった「企業の評伝」。あえて「評伝」といったのは、作者の描く吉本という企業の魅力、摩訶不思議さが、企業という枠ではなく人物、つまり人間という矛盾だらけの存在として捉えて書かれているからだ。そしてこの手法は、このきわめて人間臭い吉本を活写するのに最適な表現方法だった。大阪の、芸人という「生き物」を扱う企業が日本一の芸能プロダクションとなり、テレビを核としたメディアを席捲する存在となりえた過程が実にスリリングに記されている。メフィストフェレスならぬ怪芸人中田カウスが道先案内人となる展開も、今となれば実に興味深い。いわゆる「吉本騒動」に興味のある人がこの本を読むと不幸だ。この本は、そういう種類の人たちではなく、真の意味で「読書の楽しみ」を知る読書人に向けて書かれた本といえる。吉本を描いた凡百の書籍すべてを蹴散らす、読書人のための名著なのだ。 吉本興業の正体 関連情報
2007年4月、週刊現代の記事「吉本興業副社長"マル暴脅迫事件"一部始終」が端緒となり世間が知ることとなった吉本創業家と現経営陣のお家騒動。騒動の中心人物として俄かに注目されたのが吉本興業所属の漫才師、中田カウス。そのカウスが、2009年1月、大阪の路上で何者かに襲撃される･･･カウスの生い立ち、吉本興業の裏面史、吉本に群がる闇紳士達。マスコミや警察をも巻き込んだお家騒動の真相にせまるノンフィクション。本書はカウス氏ならびに吉本興業現経営陣らのインタビューを中心に構成されたもので、事件全体を俯瞰したものではなく、カウス氏側から見た事件が書かれたものとなりますのでこの点は加味して読む必要があると思います。とは言え、内容は非常に濃く面白いです。吉本興業やお笑いに興味がある方にはおすすめ出来る一冊です！！ 襲撃 中田カウスの1000日戦争 関連情報
吉本興業という怪物の正体をつきとめようとする、作者の執念にも似た姿勢に感服。「単なる大阪のローカルお笑いプロダクションが、なぜ日本の芸能界を牛耳るまでになったのか？」その答が本書にはぎゅうぎゅうに詰まっている。それほど、作者は吉本の戦前の発祥から大阪時代、東京進出、全国制覇までをたんねんに、粘り強く追っている。その道筋は大阪が育んだ独自の文化の軌跡であり、ひいては日本の笑芸の歴史でもある。同時に、本当の意味で「芸人」が消え「タレント」ばかりが大手をふっている理由もよくわかった。大阪文化の研究本としても深い意味があるはずだ。昨今は、取材対象に遠慮したり媚びたり、内容がスカスカの本が多いがこの作品は違う。似た最近は文庫本でもかなりのボリュームなのが多い。 文庫 吉本興業の正体 (草思社文庫) 関連情報
