ジェスロ・タル 商品

ジェスロ・タル ストレンジデイズ 2013年 03月号 [雑誌]

記事がマニアックで、普通のこのような雑誌ではない情報が書いてあります。編集者が相当マニアックですね。 ストレンジデイズ 2013年 03月号 [雑誌] 関連情報

ジェスロ・タル ジェラルドの汚れなき世界 対象商品

Jethro Tullは、「Aqualung(1971年)」でハードロック・バンドとしての地位を確立したようですが、果たしてIan Andersonは、その評価を「良し」としたのでしょうか? 翌1972年3月リリースの「Thick as a Brick(ジェラルドの汚れなき世界 )」が、その回答でした(Thick as a Brickとは、「煉瓦のように積み重ねられた愚かさ」とのこと)。レコードAB面を、たった1曲で演奏し切るというとんでもない構成。 新聞を織りただんだような、かつてない変形ジャケット。リスナーに届けられたのは、ひとつの強固なコンセプトに貫かれた、物語性あふれるフォークであり、良質のプログレッシブ・ロックであり・・。というわけで、あれよあれよ、というまに全米No.1を獲得。そのコンセプトとは、「天才少年ジェラルドが書いた哲学的な詩にAndersonが曲を付け、Jethro Tullが演奏した」というもの。新聞を模したジャケットに、その幼いジェラルドの写真が掲載されています。しかし、そのコンセプトが真っ赤な嘘だったとは・・。実は、全てがAndersonの作品だったのです。 今では、お笑い種ですが、私の知人のJethro Tullファンは、当時、目を輝かせて、ジャケットはもちろん、その詩の素晴らしさを絶賛していました。リスナーをある意味で欺いたとしても、この「Thick as a Brick」の革新性、そしてポピュラリティには揺るぎないものがあると思います。CDでは、40分以上にわたり切り目なく続く楽曲を、リスナーの耳を逸らせることなく演奏し続けるJethro Tullの実力は、当時も今でも一流中の一流では?さて、その話題のジャケットですが、John Lennonの「Some Time in New York City」に似てますね。こちらは、佐伯俊男の絵が超印象的。Johnの方は1972年6月のリリースです。うーん・・。 ジェラルドの汚れなき世界 対象商品 関連情報

ジェスロ・タル ナッシング・イズ・イージー ライヴ・アット・ザ・アイル・オブ・ワイト [DVD]

現在ではDVD+CDの2枚組が発売されているので、これから買うなら(リージョン1DVDが再生できる環境にある人ならば)断固そちらにすべきです。個別に両方買うより大分安上がりです。(日本版のCDだけ買うのととほぼ同額、場合によってはむしろ少し安いくらいです。)DVD+CDの2枚組というのはたいていDVDと同じ内容がCDになっている場合が多いのですがこの場合はCDとDVDでは内容が異なるので、先にどちらか一方を買った人も両方入手することをお勧めします。 ナッシング・イズ・イージー ライヴ・アット・ザ・アイル・オブ・ワイト [DVD] 関連情報

ジェスロ・タル ライヴ・アラウンド・ザ・ワールド [DVD]

良くもこんなマニアックなグループのDVDを発売してくれました。輸入盤では、不安が有り(リュージョン・解説等)なかなか購入し辛いのですが安心して購入できました。内容は、既に輸入盤で購入していましたので満足です。価格も非常にリーズナブルです。 ライヴ・アラウンド・ザ・ワールド [DVD] 関連情報

ジェスロ・タル アクアラング<2011ニュー・ミックス>

Jethro Tullが1971年に発表した4thアルバム。本作品は全英第4位・全米第7位にチャートインされました。作風としてはハードロック色とフォーク色のメロディと政治・宗教に関連した歌詞が融合した知的な作品に仕上がっています。メンバーのMartin Barreが演奏する表題曲『Aqualung』のギター・ソロは傑出した出来だと思います。他にも『Hymn 43』『Locomotive Breath』等秀逸な曲がありアルバム全体としてもアレンジが素晴らしい曲が多くまとまりがあると思います。少し残念な事はこの様な秀逸なアルバムが多いのにも関わらず日本での知名度が低い事です。本国イギリスでは1968年メロディー・メイカー誌の人気投票でBeatlesに次ぐ第2位を獲得したバンドです。もっと評価されていいと思います。 アクアラング<2011ニュー・ミックス> 関連情報




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