創世(ジェネシス)―光を受けし者たち 「聖書新共同訳」準拠〈旧約聖書 1〉 (みんなの聖書・マンガシリーズ 3)
準拠ということで購入。
聖書の解説本は非常に少ないのできわめて貴重。
創世(ジェネシス)―光を受けし者たち 「聖書新共同訳」準拠〈旧約聖書 1〉 (みんなの聖書・マンガシリーズ 3) 関連情報
・「滲んだ月」
・「深き淵より」
・「The Episode from Garden」←「ガーデン」を描く時のエッセイ漫画。
・「ガーデン」
・「千年の琥珀」
「ガーデン」が良かった。
ホラーってかんじなのは「深き淵より」ですね。
悲しいホラーでした。
滲んだ月 (ミステリー&ホラー短編集) 関連情報
ニーベルングの指環 下 (講談社+アルファ文庫 D 48-2)
オペラはあんまり聴かないんだけどなんとなく始めてみようかな、という人にオススメです。ストーリーは漫画なので(美しい!)簡単に頭に入りますし、解説を読めば買うべきCDに悩むことはありません。
ただ壮大なストーリーを簡単にまとめてしまった感があり、新キャラが出ると思うと死んでいるので感情移入もできずドラマとしてはイマイチな感がぬぐえません。神々が終焉すると大げさに嘆かれても神話のバックグラウンドがない人間にはピンときませんし…。
あくまで最初の一歩にどうぞ。
ニーベルングの指環 下 (講談社+アルファ文庫 D 48-2) 関連情報
ワーグナーの壮大な4夜連続楽劇「ニーベルングの指輪」のコミカライズ作品です
同じくニーベルング〜の漫画作品には里中満智子版、池田理代子版もありますが
個人的にはあずみ椋さんによる本作品が一番オススメです
あずみさんは他にも北欧伝説や
ワーグナーの作品をモチーフとした作品を手がけられており
当然ニーベルングの原作もよくご存知のようで
いわば本作は「ファンが描いたコミック化作品」となるわけです
歌詞をそのまま台詞として引用すると堅苦しく難解になりそうなものですが
程よい具合に噛み砕かれており
元のニュアンスはそのままに大変分かりやすい台詞回しになっています
これは原作をよく知っている方だからこそできることです
キャラクターデザインも一部を除いてイメージ通りで
ジークフリートやギービヒ兄弟は
そうそう、こんな感じだよなというオーソドックスなデザインで受け入れやすいです
舞台や絵画では金髪で描かれる事が大半のブリュンヒルデが赤毛だったのも
情熱的な彼女にはぴったりで、特に気に入っています
ニーベルングの指環 (上) (角川文庫) 関連情報
漫画版 世界の歴史 6 フランス革命と産業革命 (集英社文庫 特 16-6)
世界史が苦手な娘のために買いました。
受験などに直接役に立つわけではありませんが、教科書や参考書では、膨大で何から手をつけていいかわからないような世界史が、このマンガで少し身近に思えてくるようです。
絵もていねいで、ストーリーも上手に描いてあります。
もっとたくさん出していただけると嬉しいです。
漫画版 世界の歴史 6 フランス革命と産業革命 (集英社文庫 特 16-6) 関連情報