ハイスコアガール(1) (ビッグガンガンコミックススーパー)
1991年、ゲームがアイデンティティの少年と、そのアイデンティティを脅かす無口な少女の青春ラブコメです。
私はゲームセンターにはほとんど行かない子供だったので、スト2やファイナルファイトは知っていても、そのゲームの裏ワザなどはよくわかりません。
なので、あるあるネタ的な楽しみ方はできなかったのですが、そんな共感は出来なくてもこの漫画は面白いです。
二人の距離が近づいていく過程が微笑ましく、ノスタルジックな世界観に胸が締め付けられます。
また、この漫画は続きものですが、この1冊で完結してもおかしくないぐらい綺麗にまとまっているので、読み終わったあと映画を1本見たような満足感を味わえると思います。
初めて読んだ時は絵が独特だなと思いましたが、読み進めるうちに気にならなくなり、今ではこの絵じゃなきゃイヤだと思うほど大好きになりました。
次巻もすごく楽しみです。
ハイスコアガール(1) (ビッグガンガンコミックススーパー) 関連情報
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少し大きめですが、中々使い勝手が良い。ネックレス、リングのショーケースとしては十分ですね。 ショーケース 腕時計・雑貨・コイン・切手・メダル・メモリーカード・SD・鍵・ネックレス・ペンダント・宝石・ネイル・パーツ・ゲーム・ビーズ・天然石・印鑑・文房具・時計・骨董品・カード・切符・ライター・貨幣・携帯ストラップ・ピアス・アクセサリー・指輪・リング・小物 ベロア調 収納BOX コレクション・ディスプレイ用 関連情報
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大学生の息子が購入しました。地味すぎず派手すぎず、予想以上に気に入って使っています。黄色のステッチがポイントでGOOD! ダイヤモンド使用 SPORTSクロノグラフ メンズ腕時計 【TECHNOS SWISS】 文字盤/黒 ケース/黒 革ベルト/黒(黄ステッチ) 全3色 関連情報
なんだけど、そろそろ閉めても良いとおもってたら遂にラスボスが出てきましたよ!
長かった、長かった鉄一族との戦闘もようやく終盤、無双神話終了のみで死んで無かったと思っていたが、登場人物紹介でのまさかの花岡隊長死亡という文字に『え?そうだったの』となってしまった。
と思ったら辻無双きて、しまいにはカエデ覚醒。。。
カエデさん、なに普通に敵をボコってるの?!
押切先生の作品の女子キャラは違った意味で女子力が高い。
何はともあれ、でオチの利久や自称最強なわりに親父にボコられた要、そして鉄一族の五本指にはいるであろう翠も主人公にボコられた事で一瞬にして主要キャラが退場しました。
残りわずか、あと、1〜2巻でしょうか?
ラストバトルと実は隠されてるんじゃない?花岡隊長の運命が気になります。
ゆうやみ特攻隊(11) (ゆうやみ特攻隊 (11)) 関連情報
押切先生は一貫して魂の強さと尊さを描いている作家なわけで、
カラーもタッチも様々で、その次元も高低差はあれど、
根本的には同じメッセージの繰り返しであると思う。
恐怖に呑まれるな。闘え。理不尽にやられて奪われたら、やり返して取り返せ。
のぼせ上がるな。魂を甘くみるな。身辺を綺麗にし、鍛錬し、身体と心を磨け。
業に呑まれるな。己の魂を救え。今だ。「今」の連続だ。己の信念を貫き通せ。
悪の力は最終的には脆い。やることをやり抜く魂にこそ、強靭な奇跡が微笑む。
○○よ、この闘いが終わったら、絶対に笑ってまた会おう。・・・というメッセージ。
かけがえのないものは、魂で、愛で、ささやかな笑顔であるという普遍的な事を。
人間の業ほど恐ろしいものはなく、それでも魂を失わず生き抜かなければという事を。
現世はもうだめだとしても、あの世や来世にまで貫き通すほどの壮大な決意を。
手を変え品を変え、多忙で荒んだりしている読者に対し、エンターテインメントで問い質す。
全作品を通して、結局はこのメッセージを秘めた主人公が周囲を変えてゆくストーリー。
押切先生は一生これで多作でやってほしいし、ファンは一生これでハラハラドキドキしていたい。
(尚、押切先生が描き続けたいもうひとつは、若い娘の無防備な太腿の美であり、それも良い。)
いつものこのメッセージをクライマックスで痛烈に描き切るために、
アクションありエロティックありギャクあり悲劇あり感動ありで、
焔の眼もそのように始まって、進み、そして遂に完結を迎えた。
ただ、今回は架空の1945が舞台だという、これはおそらくかなりギリギリの設定で、
「もし今武力侵略されたら、われわれはこうなるんだぞ?いいのかそんな魂で?」
というところまで思い切って踏み込んだ作品であったと思う。
その描写は、前半で描き切ってくれたけど、読者として一応ひやひやした。
こういうテーマを嫌う組織集団は、多いはず。しかもネット時代、全世界が読者である。
だから最終巻、クロ・沙羅・正太郎を中心にショルゴールを倒す前段階で終わってくれて良かった。
冒頭で集団自決まで描いてしまった以上、日本人総蜂起の日本奪還まで描いたら流石にヤバい。
押切先生には長生きして貰いたいし、危険思想のナショナリスト呼ばわりなどされたくない。
クロは群れずに孤高で北斗の拳以上の超人で、沙羅はほんの数年で無傷にして一撃必滅拳使いで、
千蔵や小夜はチョイ役のままで、あのエレノアもゼノも無事で(ショルゴール人も無事で)、
最終巻は徹底してフィクション、アクション、でメッセージを爽快にでっかく描いて終わった。
こういうファンタジーで終わってくれればいつ何があっても絶版封印されることはなさそうだ。
文句なしのバトルアクション。むしろここまで挑戦してくれた双葉社と押切先生に感謝。
次作も、想像もつかない舞台で、新しい角度で、爽快なメッセージを読ませてください。
焔の眼(6) (アクションコミックス) 関連情報