ごつごつして骨太な男くさい男性が、ふと見せてしまう情けないみっともない涙。
そういうのって、女にとっては結構グッとくるものがあります。セクシーです。
マーチンはそんな「男らしい女々しさ」が似合いますね。
CMタイアップ曲等も多く収録されていますが、個人的には「さよなら愛しのベイビーブルース」が
一押し。作詞作曲は、せつない曲作らせたら絶品の安藤秀樹です。
他も名曲ぞろいで、お勧めです。
MARTINI 2 関連情報
多くの渾身のアルバムをリリースしている柳ジョージ。日本クラウンでの最後のアルバムもロックとブルースを重視しつつ、新しい面も魅せた一枚になっています。ただ、歌詞でいえば、「僕」や「君」は柳ジョージには似合わない。「俺」「おまえ」で通すべきです。自分として特にお気に入りは6番。自身作曲の激しい曲調と撓るギター。終盤のコーラスアレンジはヒップホップを剥き出して力強い!CDラベルの如く、「ブルースロックの魂に抱かれ、曇り空の彼方へと飛び立とう…」 Bluesy Sky 関連情報
懐かしいアレンジで面白い。多少、物足りなさはあるが 幾つかあるCDの中の一つとしてはお勧めです。 ミディアムスロー 関連情報