ジョージ・マイケル 商品

ジョージ・マイケル ベスト・ピアノ100

勉強時に集中するためのBGMによさそうだと思い購入しました。
これだけ曲数があると、普段ほとんどクラシックを聞く機会のない私でも聞き覚えのある曲がけっこうあって嬉しくなります。

ただ何十年も前に録音された音源が結構あるようで、曲によっては音がこもっているような印象を受けたり、音量を上げたときにノイズが気になったりすることがありました。
わざわざ古い音源を収録するからにはきっと名演奏なのでしょうが、細かいことは分からないけどきれいな音を聴きたい! という方には向いていないかもしれません。 ベスト・ピアノ100 関連情報

ジョージ・マイケル フェイス(デラックス・コレクターズ・エディション)(DVD付)

マイケルといってもジャクソンではなくジョージの方です、80年代後半はジョージの方のマイケルが大暴れでしたね。
白人なのに黒っぽく歌うジョージと黒人なのに白人のマーケットを意識していたジャクソンのふたりのアルバム「スリラー」と「フェイス」聞き比べるのも楽しいかも。(同じepic/sonyというレーベルでありながら「スリラー」は何度も再発されたが「フェイス」は本当に市場から消えているかのようだった)

さて輸入盤のレヴュー見たところ評判悪いですね、ディスクフォルダーがダメで傷が付くとのことでしたが、国内盤は輸入盤にブックレットと帯を加えた仕様なのですがDiscにはそれぞれヴィニールの袋が追加されています。
DVDは当時ジョージ・マイケルが出演したイギリスのトーク・ショーの映像が収録されていて、インタヴュアーの問いに素直に答えているマイケルは大変好感がが持てます、商品化されるのは初めてでしょうからぜひファンなら見てほしいと思います。 続く2本目の映像は当時発売されていたフェイスツアーのメイキング映像でこれに関しては目新しくないが初DVD化を喜ぶべきかと思います。その後続くPVの数々は当時を知るファンなら見飽きていると思いますが、ここに収録されて当然の映像なので文句は言いません、ワイド画面ではないのはまあ仕方がないところ。とりあえずDVDの分だけレビュー書きました、オーディオパートについては輸入のほうでいろいろ書かれていて
音質が向上していないと指摘されています、87年というと完全CDに切り替わっていた時代で当時から音が良かったのではないでしょうか
これ以上を望むのはリミックスを施すことになるのでは、というのが私の見解です。

Disc-2はアルバム未収録曲が収録されているわけですが、たったの50分しか収録されておらず、他のレビュアーさんがお怒りなのは理解できます確かにぎりぎりまで詰め込んでほしいですよねこの場合。 自分は次につながると信じ我慢します、他のアーティストでもあったことですがボックスセットやレアコレクションなどが今後出てフォローしてくれるのではと思っています。

今回のコレクターズエディション、ご本人のジョージの協力が得られているか?それにも注目しました、なんせ彼と
ソニーがもめた話は有名ですから。 そしたらブックレットに2010年の彼のインタビューが記載されていまして(つまり本人公認の商品ということ)自分は読み物があまり好きじゃないのでまだ未読なのですが、大丈夫な方日本語訳でお楽しみください。

フェイス薀蓄を二つほど
"I Want Your...."についてですが、Part1+2 という表現はどういう意味かというとロングヴァージョン・アルバムヴァージョンという意味で
これはジョージが好きでカバーもしているグループ、アイズレーブラザーズが昔使っていた表現方法なんです。だから同じ曲でもシングルに
収録されるエディット・ヴァージョンの示す言葉はPart-1になるわけです。

当時発売されたフェイスの韓国盤を見たことがあるのですが韓国盤は日本盤以上に欧米盤に似せて作られていてカッコいいんですがなんと
"I Want Your...."が収録されておらず別の曲のヴァージョン違いが収録されていました。今回無事に収録されたでしょうか(未確認です) フェイス(デラックス・コレクターズ・エディション)(DVD付) 関連情報

ジョージ・マイケル アルティメイト・ホイットニー(3ヶ月限定:スペシャル・エディション)(DVD付)

8曲目のマライア・キャリーとのデュエット曲以外の17曲は、2000年発売の2枚組ベスト盤と
かぶっています。
(ただし日本盤です。同タイトルのアメリカ盤は、日本盤と収録内容が大きく異なります。)

また、マライアとのデュエット曲も、マライアのベスト盤「The Ones」を持っている方は
それに収録されています。

本盤の魅力は、むしろ(収録が8曲と少ないが)DVDの方です。映像版グレイテスト・ヒッツを
お持ちでないファンには、現在それが入手困難な状況ですので、ホイットニーの全盛期の名曲群を
目で楽しむにはいいかもしれません。_が、映像版GHの方はスーパー・ボールでの伝説的名唱である
「アメリカ国歌」ほか、魅力ある映像が満載です。
アルティメイト・ホイットニー(3ヶ月限定:スペシャル・エディション)(DVD付) 関連情報

ジョージ・マイケル White Light

うーむ、、これはどうだろう? 昔からのファンには受け入れにくい作品ではないでしょうか。テクノサウンドにのせても彼の美しいヴォーカルは健在ですが、どこか違う。。。 例えるなら、4枚目『ペイシェンス』のハウス調の曲を思い起こさせます。 ファンとしてはあたらしいジョージのスタイルとして受け入れればOKかもしれません。悪くはないが過去の素晴らしい楽曲を求める者にとって聴き続けるにはツライかもです。 White Light 関連情報

ジョージ・マイケル おい、ブッシュ、世界を返せ!

前作「アホでマヌケなアメリカ人」を書いた著者の渾身の一冊。

前著はかなり笑いを取りつつ書いてましたが今作はちょっと笑い控えめ。その代わり情報量と内容が圧倒的にグレードアップ。かなり読み応えのあるブッシュとネオコンと共和党右派を独自の笑いと皮肉と誉め殺しでコキ下ろしつつ自国の人に警鐘をならす本に生まれ変わった(基本的にアメリカで発行された本を和訳した本なので時々訳が苦しいときや我々日本人じゃ分り辛い事が書いてあります)。これは現在もテロとの終わり亡き戦争継続中のアメリカみたいな国家に於いて生半可な覚悟じゃできませんね。良く国内情勢世界情勢調べてます自分の意見キッチリ持ってますねこの人。文中の情報量からそれが読み取れます。…時々信じられない記述が出てきますがちゃんとソース元が書いてあるのが非常に好ましい。現在この本の姉妹編の9.11からアメリカと世界はどう変わったかを描いた映画を撮ってるとの事。この本のクオリティーから考えるに間違いなく「ボウリングフォーコロンバイン」を超える面白さの映画になるでしょう。その予習の意味でも同盟国であるアメリカ国家を良く知るという意味でもとても読みやすい上に内容の濃い本です。これは良い本だ。久々に断言。

星五つ。 おい、ブッシュ、世界を返せ! 関連情報




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