内容の詳細は、他の方のレビューにあるので割愛させていただきます。本書はファンブックというスタンスから一歩踏み込んだ、電脳コイルを主体とした:アニメの絵:の本に編集されているように感じました。ゆえにアニメ本編中に感じられた躍動感をより細かく味わうことが出来ます。言うなれば、美味しかった料理のレシピ本の様ですとはいえ、そのレシピの圧倒的なまでの力強さに恐れおののきます。「よく動くなぁ〜」「いいカットだったな〜」とか漠然と思っていた何気ないところにすら強烈な画力を感じることができました。電脳コイルのファンはもちろん、アニメーションの画(線)が好きな方は必携の本と云えるんじゃないでしょうか。 電脳コイル ビジュアルコレクション 関連情報
模造品を扱うサイトや○○○ー○紹介のサイトだと商品が手に入る確証もないらしい。私の利用したサイトは本物を他のところより安く手に入れることができた。年内に国内版発売か?といわれている本商品だが、Glasswareを先行開発したい人は手に入れるのもよい。拙い英語発音でも、意外に音声命令を認識してくれる。IPhoneやAndroid携帯とのペアリングが可能だが、まだ国内正式対応でないのでそれらの連携した楽しい機能は国内版までお預けか??対応アプリも開発中で、いくつかは存在するが国内版普及と共にもっと出てくるだろう。ある程度連続使用すると熱を持つが、スマホと同程度かちょっとぬくいくらいだし装着部分を火傷するようなこともない。ある部位が壊れやすいらしいので、そこは注意されたし。 関連情報
ずっとTV EDIT Verを聞いていて、とにかく曲の全貌が知りたくて、早々と予約して、待ちに待って、やっと全てを手に入れました。不安気な、ささやきの様な歌い出しで始まる『プリズム』心を覆う闇、太陽は全てを照らしてくれるはずと、もがき、振り払おうとする時白んで行く狭い路地の先から差し込む光に明日を見つけ出そうとする…夜明けを想わせる曲です。『空の欠片』は、逆に夕暮れを感じさせます。どこかへ続く橙色に染まった道に、長く伸びた影。今日得た勇気や優しさを糧として、闇夜の不安を越えて行こうとする、か細くも、力強く踏み出す歩み…どちらの曲も、切ないけれど、心地良いです。『旅人』は、ぼやけた視界がクリアになる様な、清々しい曲です。歩いている人は、駆け出したくなり自転車に乗っている人は、立ち漕ぎをしたくなります。聞けて良かった。 プリズム/空の欠片 関連情報
公式HPの動作環境を満たしていても、NVIDIAの内蔵グラフィックであるGeforce7150では、動きませんでした。(ビデオメモリーは512MBあります。)逆にビデオメモリーが、64MBでも、動いている方も居ますので、ハードウェアへの依存度が高いようです。メインンメモリーから、ビデオメモリーを割り当てるタイプのカードや内蔵グラフィックとの相性が悪いので、PCが内蔵グラフィックの方は、安いVGAカードでもいいので、メインメモリーと共有しないタイプのVGAカードを、PCに取り付けたほうが良いです。 電脳フィギュア ARis (アリス) GTE_AR_001 関連情報
2008年のSF大賞も受賞したテレビアニメ「電脳コイル」の企画書。アニメが好評につき、没設定などが公開されるのは面白い。「日常の風景が、メガネをかけ電脳空間と重ねると違う世界が見える」という基本設定は変わっていない。実在するミチコさんなど面白い。 電脳コイル企画書 関連情報