率直な感想は『劇場公開でもよかったんじゃ……』ってくらいの素晴らしい出来です。画質、サウンド等劇場版作品に比べても互角、いやそれ以上?かもしれません。 オープニングの歌詞の『少し勇気を出せたら』の所のラムちゃんにドキッとしました。 私が思うに劇場版うる星は監督の趣味趣向により色々と味付けされており(良い意味でも悪い意味でも)本来のうる星の味では無くなっている物もある。どんな形にも対応できるというのが『うる星』の魅力の一つかもしれない。しかし千葉繁もといメガネ氏が言うように蕎麦は『カケに始まりカケに終わる』に倣い、うる星も『原作に始まり原作に終わる』で良いんじゃないでしょうか? 某劇場版のごとくたっぷり味付けした『厚化粧の妖艶な女性』も私は好きですが、本作のような原作に忠実な『薄化粧の美少女』もやっぱり好きです。つまりどんなゴタクを並べてもとどのつまりは『うる星やつら最高!!』って結論になってしまうのがうる星の魅力の本質ですね。是非御試聴を! うる星やつら’87 夢の仕掛人 因幡君登場 [DVD] 関連情報
うる星やつら / モノトーンの夏
うる星やつら -03- OVA 「夢の仕掛人、因幡くん登場!ラムの未来はどうなるっちゃ!?」 (1987.7.18) オープニングテーマソング / Song by 松永 ...
Loading...