ちばてつや 商品

ちばてつや 【電子コミックス】あしたのジョ-コンプリートBOX

当時の少年マガジンで、連載を楽しみにしていた身としては、年甲斐もなく嬉しさで一気読みしてしまいました。こういった電子コミックスに余り期待していませんでしたが、懐かしさも手伝って、感慨深いモンがありますね。DVDなんかの映像とは違う、紙媒体の原作の良さがにじみ出てました。良かったです!! 【電子コミックス】あしたのジョ-コンプリートBOX 関連情報

ちばてつや あしたのジョー2 Blu-ray Disc BOX1

「どうもゴロマキ権藤です。後藤真希ちゃんとは何も関わりは御座いません。へへ、ごめんなすって。あたしの稼業、まぁ世間様に胸張れるような商売じゃございませんが、そんなあたしにもね、「たったひとつ」、誇れるモノってぇのがあるんでさ・・。 あの矢吹丈とサシでやりあったという・・ほんとちっぽけな誇りでさ。あの、胃がひっくり返るくらいドッシリとした・・、すげぇやつを貰っちまいました。お客さん?あんたも矢吹さんの事、好きなのかい? ちげぇねぇ、そりゃちげぇねぇや。へへ。 もうすぐだ、あの人はあんたのとこに帰ってくるぜ。安心しな、この俺が受けあうんだ。フラッと・・、ほんとにね。じゃ、周りがうるさくなってきやがった。ごめんなすって。 秋、秋らしい。矢吹さん。」第一作劇場版のヒットと夕方の再放送の高視聴率と、諸事情により中断されたアニメシリーズの完結を求める声は盛上がり、1980年秋の新番組の目玉として制作されたのが「あしたのジョー2」でした。キャストはジョーといえば余人に変えがたいあおい輝彦、おっちゃんに藤岡重慶、その他サチの白石冬美以外、一新されましたが、玄人好みの渋いキャスティング。当時としては先端の技術だったステレオ放送も話題でした。この時期、黎明期から日本アニメを築いてきた様々なクリエイターが様々な代表作を手にした時期でした。同時に若手スタッフの中にも後年大活躍するビックネームが活躍始めた時期でもあります。BD時代に毎回エンドロールを見るたびにびっくりすることしきりです。CGもありません。が、絵作りに傾けた撮影、作画、選曲、それら含めての情感を醸しだす演出。より、美しい映像として発売されること、うれしいのですが何よりこの作品が大きすぎて「あしたのジョー」自体をリメイクしようという話自体きいたことがありません。夕日に消えたあいつが、涙橋に帰ってくる。何度もソフト化されて「必要ない」ソフトと呼ばれる声もありますが、時代を超えて普遍なものがあるんじゃねえのか、それは何なのか? 新しい世代に伝えるべき種籾としての役割をこの作品は担っているのではないでしょうか。私は、ちょっぴり大人になり、ドヤの子供が好きで、西やおっつぁんが好きで、のりちゃんに好かれわけの解らない「意地」にこだわり、昨日を忘れられなくてあがき、それでもあしたを目指して走り出していくジョーが、カーロスと雪の中で戦った・・・あのギラギラとした野生児のジョー大好きです。 あしたのジョー2 Blu-ray Disc BOX1 関連情報

ちばてつや ハリスの旋風(3) [DVD]

小さいときに見たことがある、名作アニメです。モノクロでも十分に面白かったです。 ハリスの旋風(3) [DVD] 関連情報

ちばてつや ちばてつや--漫画家生活55周年記念号(文藝別冊)

 ちばてつや本としては最も充実した内容の一冊です。 冒頭のちばてつや先生のロングインタビューも貴重ですが、私的には実弟・ちばあきお氏(名作野球漫画『キャプテン』の作者)について語られているのが印象的でした。ちばあきお氏〈1984・9・13死去、享年41歳〉が亡くなられて以降、あまり公の場で弟について語る事がなかったちば先生ですが、四半世紀が過ぎ去った現在も当時の事を思い出されるようですね (余談ですが遺作となったちばあきお先生のボクシング漫画『チャンプ』の続きを描こうと思った挿話は必読)。  また今回初めて家族についても紹介されており、ご子息との対談や奥様のインタビューは大変貴重でした(著者の生活を描いた『ハネ太』に登場する奥様の顔が大変インパクトがあり、随分誇張して描かれているなと思ったらソックリでした〈笑〉)。 第二次大戦の直後に満州から命がけの引揚げ体験を描いた力作『家路』は大変読み応えがありました。原爆による恐怖を描いた反戦漫画『はだしのゲン』にしてもそうですが、歴史の教科書では一行で語られる自分たちには想像もつかない世界を物語にして読ませる事で実際にその場にいた者がどれほど大変であったか歴史では語られない史実がリアルに伝わりました。 他にも著名漫画家による豪華な特別寄稿や『AKIRA』の大友克洋氏によるリスペクトインタビュー、『ルパン三世』のモンキー・パンチ先生や横綱・白鵬関との対談など満足な一冊です。 なかでも江口寿史先生の特別寄稿の中で漫画の神様・手塚治虫先生には決して真似ができないちば漫画の特徴について語られた一文には感服しました。 ただ、特別寄稿の豪華メンバーで浦沢直樹先生の寄稿が収録していなかった事が残念です。漫画界のヒットメーカーであり、あれほど『あしたのジョー』をリスペクトしている浦沢氏の寄稿かインタビューを読んでみたかった。 ちばてつや--漫画家生活55周年記念号(文藝別冊) 関連情報

ちばてつや ちばてつや テレビ主題歌全集

なぜだ…なぜ、話題にならない?。今年度、最大のアニメソング復刻が実現したというのに。「あした天気になぁれ」の主題歌2曲、「明日はシャイニング・スカイ」 野口きよみさん「夕焼けに歩きたい」高橋伸明さん・・・が、さりげなく初CD化されているぞ!。作曲は「超獣機神ダンクーガ」のエンディングでおなじみ(?)、東郷昌和先生による名曲だ。さりげな過ぎて、誰も気づかないのか?、こんなに名曲なのに!ナイスショット!。「のたり松太郎」が「暴れん坊力士!!松太郎」にトンデモ改題されて、主演が将軍様だったという衝撃に耐えたかいがあるというものだ。しかし、「全集」と名乗るからには、あと一歩!。宝塚映像制作版「1・2・3と4・5・ロク」2作の埋もれ続ける主題歌も収録してくれていたならば…!。惜しい、実に惜しい・・・。このボリュームで2.160円は、かなりのお買い得物件。在庫切れして泣きを見ないうちにお買い求めください。 ちばてつや テレビ主題歌全集 関連情報




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