持ってかれますね、聴くと気持ちを必ずどっかに持っていってくれます。ポリリズムの嵐はやはりパーカッションのスサーノの力でしょう。身体動きます。ギターも聴かせてくれます。アコースティックな音有り、ディストーションサウンドもしっかりブラジルです。バカなジャケットもいけてます。ドライブにも電車の中でもOKだと思いますよ。 未知との遭遇の日 関連情報
未知との遭遇 製作30周年アニバーサリー アルティメット・エディション(3枚組み) [DVD]
この作品を映画館で最初に観たのは、中学生の時でした。あれから20数年を経て、遂にスピルバーグが本当に描きたかった”未知との遭遇”がDVDで発売されました。1980年に特別編としてラストに母船の内部が公開されたバージョンもありましたが、ファイナル・カット版では削除されています。また、エンディングの「星に願いを」もありませんが、この方が作品が締まっていいと思いました。テリー・ガーの名演技には感動しますし、オープニングの世界各地で起こる異常現象シーンはドキドキ感も健在です。何と言っても母船との遭遇シーンの美しさは必見です。映像も音声もストーリーもDVDで見事に蘇った”未知との遭遇”、若きスピルバーグ監督の最高傑作です! 未知との遭遇 製作30周年アニバーサリー アルティメット・エディション(3枚組み) [DVD] 関連情報
TSUTAYAにてBlu-rayディスクが二枚、3000円で販売していてます。先日、『未知との遭遇』と『2001年宇宙の旅』を買いました。古今東西…素晴らしい映画を語り出せば一日じゃ足らんでしょう。けど、最初のシーンからワクワクさせてくれた映画と言えば、『未知との遭遇』を超えるものは他にありません。地球規模で何か得体の知れないことが起こる…その予兆を、終末感とはまるで逆の、素晴らしい僥倖(ウッドストック前夜のような)の前触れとして、印象的なシークエンスを荒削りに繋げるカッティングで、観る者の期待を極限にまで昇華させていく。“謎”の下ごしらえが万全となったところで、“お祭り”が賑々しく幕を開ける…それは、無限のイマジネーションを抱えたスピルバーグ少年の願望を映像というカタチで余すことなく表現し、出し尽くした“夢”そのものでした。もう、ここには作家としての計算など入っちゃおりません。彼はそれまでの、『激突』『続・激突』『ジョーズ』で無茶苦茶スタイリッシュで統一の取れた映像を撮れる作家と認知されていたように思う。その天性ともいえるテクニックを意識することなく、イメージの奔流に任せるがまま画を撮り、音楽を乗せ、編集していく。後年…スピルバーグは「若気の至り」だと、この作品を振りかえる。これは紛れもなくスピルバーグのピーター・パンなのだ。本物のピーター・パンでは、ネバーランドに行ったウェンディが、そこから帰還することで少女期の終焉をきちんと示唆して終わるが、『未知との遭遇』では主人公は妻子を捨てUFOに乗って宇宙に飛び立ったまま終わっちゃいます。彼は大人になることを拒否した。…きっと、それはいけないことなのだろう。そんなことは百も承知だ。…それでも、大人になりたくない、今の現状から逃げたい…そんな一般通念から見れば、後ろ向きで現実逃避な、不道徳な“夢”を、心の後ろめたい場所からそっと掬い上げ、優しく抱きしめるこの映画が……俺は大好きなのです。 未知との遭遇―特別編― [VHS] 関連情報
会社の寮で見つけた派手なパンツ!なんとメンズモノの下着履いてる彼が気になって(笑)下着履いてる所見せろって(笑)なんか可愛いお話ですね( ̄∀ ̄) 未知との遭遇 (ビーボーイコミックスDX) 関連情報
スピルバーグ監督によるSF映画。映像は綺麗です。まず注意しておきたいのが、画質というかフィルムの状態によるバラツキが激しいという事。オリジナル劇場版以外のものでは、追加撮影箇所などもあるので当然と言えば当然なのでしょうか。フィルムグレインはシーンによってうるさく感じる箇所もありますが、全体を通すとフィルムライクな粒子が再現できていてとてもよい質感になっています。暗いシーンは前半箇所でやや見にくくなりますが、破綻する箇所はなく良好。シャープさは全体を通して高い水準を保っておりとてもよいです。冒頭からとてもいいと思わせてくれる作り。他のBD作品と比べても綺麗な部類に入ります。再現性という意味では文句なし。30年前の作品という事を考えたら満点をあげれる画質です。音も中々いいです。こちらも同じくシーンによってのバラツキがあります。基本的には重低音の鳴りはよく響いてくるのですが、時折チープな音になったりします。後半シーンのサウンドは実に綺麗。響きもよくサラウンド感も感じられ大変よいです。セリフ部分もクリアですし、バラツキさえ気にならなければ大変満足できる音質。内容はUFOとの遭遇を描いたSF映画。30年前の作品ですし、過去に何度か観た事がありますが、今観ても新鮮に思えます。内容は好みが別れるかと思いますし、すっきりとしない箇所も多い。観る側の想像力をかき立てさせられる内容です。秀逸なのはその見せ方。演出などを含めて印象的に残るシーンが多々あります。ただ、作品時間は長いのでテンポはよくなく個人的にはダレを感じてしまう箇所がありました。何か不思議な体感ができるそんな作品。特典は1枚丸々特典ディスクが付いてきます。HD画質でメイキング、スピルバーグの解説、予告など、SD画質で未公開シーンなどと豪華な内容。中々見応えのある特典になっています。本編も3パターン収録されているのは大変嬉しい。画質/音質は古い作品ながらこれぞBDというのを体感できます。作品が好みなら間違いなく買いの一本かと思います。 未知との遭遇 [VHS] 関連情報