夢幻紳士 幻想篇

本当に良かったです。優しくてちょっと切なくて最後は泣きが入りました。私にも一人ほしい！ともかく、もう夢幻紳士シリーズの新刊は出ないであろう、と思っていたので本当に嬉しかった。初めてヨウスケ作品を読む人にもオススメ！！値段も私は高いと思いませんでした。 夢幻紳士 幻想篇 関連情報

夢幻紳士 新・怪奇篇 (夢幻紳士シリーズ)

思うに、作者高橋葉介氏は、筋立てで描くことや、キャラクターで描くことを経て、今は絵で語ることに興味を移しているのかなあ、と。だから、昔の作品から追っているファンにとってはこの『新・怪奇編』、以前の作品にくらべ食い足りない印象があるのですが、これは鑑賞の仕方を変えてみる必要があるのかもしれません。そこでためしに、描かれる画を一つ一つ味わいつつ追って行く、という風に見方を切り替えてみると、これがなんとまあ芳醇なこと！「ラプンツェル」などはもうたまらなかったです。あの官能的な、まなざし。髪のうねり。まだ試行錯誤中の感があるので星は４つで。齢56にして高橋葉介氏は旅の途中であり、これからがまた楽しみでなりません。画稿用紙サイズではなく、B全とかのスケールの大きいサイズの画なんかも、そろそろ見てみたいですね。 夢幻紳士 新・怪奇篇 (夢幻紳士シリーズ) 関連情報

夢幻紳士 (怪奇篇) (ハヤカワコミック文庫 (JA889))

先日リメイク版を購入したのですが、どうにも「なんか違う」という気持ちをおさえられずこちらをみつけ購入しました。やはりこちらの方が断然良かったです、たとえ紙面が小さくなっても記憶の中の魔実也くんでした。老夫婦、半人形もちゃんと掲載されていて、幽霊夫人も昔と同じタラシの魔実也くんです。昔を良いと言うのは老化の第一歩に違いないのですが、やっぱりこっちがいいです。 夢幻紳士 (怪奇篇) (ハヤカワコミック文庫 (JA889)) 関連情報

「夢幻紳士」~冒険活劇編名曲集

夢幻紳士のビデオのCD。随分古い作品ですが音楽は今でも通用する。いかにも戦前の魔都上海や満州に流れていそうな中華風の音楽。いいね〜。明智小五郎さんの探偵小説に出てきそうな怪しい音楽。レトロ、上海浪漫。戸田恵子さんの歌う主題歌を聴いて霧の向こうに見える大陸浪漫に憧れた。もう四半世紀前の小娘の夢です。 「夢幻紳士」~冒険活劇編名曲集 関連情報

製作者 asfil様 ふりー夢幻より http://freegame.on.arena.ne.jp/roleplaying/game_3854.html ウチのブログは ...