【忘れない３．１１】ＮＯ．５９　宮古市　赤沼ヨシさん

ＩＢＣ「忘れない３．１１」キャンペーン 宮古市 赤沼ヨシさん 私の一言「復興は”てんでんこ”ではできません」

本に書き込む勇気 vol.080 ぼくらの言葉塾 ねじめ正一 著 岩波新書 新赤版1215 よみかきのもり 国語の学童

本に書き込む勇気 vol.080 ぼくらの言葉塾 ねじめ正一 著 岩波新書 新赤版1215 国語の学童 よみかきのもり 本を買って読むには勇気が ...

SCE - Broke Niggas

NEWSONG #2015 Deal Or No Deal Mixtape Maijor LouisBandO S.o Fendii Baby & Nick Nic.

PC　8665^2 ハルルコのジジョウ　OPdemo

PC 8665^2 ハルルコのジジョウ OPdemo RUNE 2007年9月28日 発売 「Ha.Lu.」歌：真理絵 原画：赤丸 声優：茶谷やすら(...

落合博満 変人の研究

一般的に嫌われ者で、常にダーティーなイメージのあり、最も監督から遠いと思われていた落合が中日ドラゴンズの監督になり、日本一位にまでなった。野球エリートばかりのプロ野球界において、全く異質な経歴を持ち独自の方法で進み、周りと対立しながらもしっかりと結果を残し続けている。

ねじめ正一がいろんな人達の対談や自分の言葉達を使い、そんな落合についての詩を編んでいるような本だ。

レビューを見ると賛否両論のようだが、私にはとにかく面白かった。

落合については異端児というイメージがあるが、実は純粋に
・投げて
・打って
・取って
・走って
という面白さの原点を大切にし、その気持ちをじっくりと育てその中で選手達を鍛え、育てているということがよく分かる。
プロ野球は、とにもかくにも価値を決めるのが「お金」という一つの基準だけになってしまい、お金のある巨人が大金をばらまいて有名選手を集める。
そんな手法がまかり通っていることが、野球本来の魅力をなくし結果として、人々は野球から離れて行ってしまう。

野球を楽しみ、野球で勝負するのではなくなってしまっているのだ。

その原因を作ったのは、落合、という印象があったが、それはこの本を読んでみると、印象とはまた違った事実が分かってくる。
野球が本来持っている楽しさ。それは、なかなか言葉や数字にするのは難しい。
でも、落合は自分のプレーで、そして監督として選手にそれを伝えそして中日は強くなった。

「面白さの原点を大切にする」ということの大切を教えてもらった気がする。 落合博満 変人の研究 関連情報

メダロットDUAL カブトVer. (初回封入特典:スペシャルARトレカ同梱) 早期購入特典:トレカホルダー付

なんだろ
条件がありすぎてめんどくさいのか戦闘が面白くないのかよく分からない状態
でも大好きなメダロットを動かせるのはとても楽しい事
あと何よりも最も重要なのは【女主人公】が選べること！！！
これからデフォで入れてくれよマジで… メダロットDUAL カブトVer. (初回封入特典:スペシャルARトレカ同梱) 早期購入特典:トレカホルダー付 関連情報

うがいライオン (チューリップえほんシリーズ)

百獣の王たらんとギャラリーを意識しすぎた動物園のライオンの話。
ふと　出来心でウケをとろうと転んでみせたり、それをしまったと
後悔して、あわてて威厳を保とうと吠えてみせたり・・・

連続的に変化するライオンの気持ちが　ねじめさん独特の文体に乗って
流れるように伝わって来ます。そして自分の気持ちも、彼とシンクロしていく。
檻を挟んで他人の視線を意識している者はライオンだけではないのです。

一見シンプルに見える絵は、横長のページがうまく活かされていますね。
画面を分割する檻の縦線が、流れに適度な間をもたらしています。 うがいライオン (チューリップえほんシリーズ) 関連情報

僕らの大きな夢の絵本~宮古市赤前の子どもたち ( DVD付き )

表紙には絵本と書いてあるが、活動の経緯など文章量も多く、飽きずに楽しく読めた。
震災後、世の中には不謹慎ブームが起きた。被災地から離れた場所でPTSDなどにかかる人もいたらしい。
多くの大人が下向きな気持ちに沈む中、一番心の傷を負っているはずの子どもたちが強く前を向いて進む姿勢に感銘した。
たくさんの人に読んでほしい本だ。 僕らの大きな夢の絵本~宮古市赤前の子どもたち ( DVD付き ) 関連情報

長嶋少年 (文春文庫)

長嶋ファンの少年の一見作文のような文章で話がつづられるのだが、洗練されていない語彙や言い回しゆえに少年の心情の切実さやいいがたいもどかしさがダイレクトに伝わってくるようで、とても面白かった。少年の生活環境は劣悪で、外から見ると陰惨な話にも見えかねないのだけれど、それが少年の言葉で語られると、なんともけなげで、必死で、楽しく、冒険に満ちていて、少年のときに見ていた世界の豊饒さが実感をもってよみがえってくる思いがした。また、長嶋茂雄というのがどんな存在だったのか、少年の崇拝とも言えるほどの憧憬を通して、記録からは決してわからないその存在の大きさが伝わってくる。それもまた楽しい。 長嶋少年 (文春文庫) 関連情報