三国志 中原の覇者
三国志のゲームと言うとほとんどの人がコーエーのを思い浮かべると思いますが、ナムコだって出してます。しかも2つも。で、これがそのうちの最初の方。 初心者でも親しみやすいように比較的シンプルな出来ですが、決して手抜きと言うわけではありません。これはこれでなかなかよ。楽しめますよ。 ただ、訳のわかんないオリジナル武将が出てくるのは賛否両論(否の方が多そう)ありそうです。
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COLUMBIA&TOKUMA YEARS 2002-2009
ギターのカッティングが心地いい。そしてボカロみたいにガシャガシャしてるんじゃなくオシャレコードにオシャレなボーカル好き。ラジオで沢山リクエストしたいです。
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白雪姫 スペシャル・エディション [DVD]
ディズニーの白雪姫は,手塚治虫が50回以上観たとやら。それならきっといいアニメに違いないと,買ってみました。 なるほど驚く出来映えでした。 まず絵がキレイです。永い年月で劣化してしまった元のフィルムそのものを大修整して本来の色を再現したそうです。動きも滑らかで,適度なデフォルメが表情を豊かにしています。 もちろん,ストーリーもしっかりしています。「白雪姫」のような,広く親しまれたお話には,おそらく手掛けた者の数だけ展開のバリエーションがあるのでしょうけれど,このディズニー版はうまく運んでいます。「そんなはずないだろう」という部分が,とても少ないと思いました。スタッフ達がああでもないこうでもないとかなり多くの議論をして,脚本が出来上がったのではないでしょうか。 そして音楽を上手に使っています。登場人物の心境を先取りしたり余韻を残したり,次の展開を予告したり,急な場面展開にもピタリピタリと合わせた音楽で臨場感を盛り上げています。 いずれも,映画の基本といえば基本ですが,その基本をしっかりと押さえることがいかに大事か,逆によく分かりました。 白雪姫が森に入り込むところ,リンゴ売りに化けた女王を,駆け戻ってきたドゥワーフ達が追い詰めるところ,一転して,永遠の眠りについた白雪姫を囲んでドゥワーフ達が無言でうなだれるところ。どの場面をとっても,説明に多くの言葉を費やしたりはせず観ているだけで人をそらさない,映画の王道を行く語り口です。 本編に感心したら,付録で製作過程や当時の宣伝などを見ると,興味もひとしおです。
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帆布 ランチトートバッグ 白雪姫 ファッショナブルプリンセス YEB1
このシリーズのディズニーめっちゃ可愛いし、おしゃれ!シンデレラとラプンツェルとエルサがあって悩んだけど、白雪姫で良かったです!
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白雪姫【日本語吹替版】 [VHS]
1937年にウォルト・ディズニーにより制作され、1950年に我が国で公開された長編アニメ映画「白雪姫(Snow White and the Seven Dwarfs)」。 1947〜1949年に生まれたため視られなかった第一次ベビーブーム世代にとっては「バンビ」「ピーターパン」と共にこの映画をどれほど渇望し長年にわたり恋い焦がれたことでしょうか。 かろうじて幼少期に紙芝居や絵本でグリム童話「白雪姫」のストーリーを知るだけでした。 そのような中、昭和35(1960)年に森永製菓がウォルトディズニー・エンタープライズ社と著作権使用許諾契約を結んで発売されたディズニーガムの包装紙に描かれたカラフルな七人の小人のキャラクターは実に美しいものでした。 そして、このガムのキャンペーンとして新聞広告そのものが七人の小人の塗り絵になっていて、この塗り絵の応募者全員に変化球が投げられる発泡スチロール製の「マジックボール」がもれなくプレゼントされるものでしたが、塗り絵の際、小人の服の色が解らないため、多くの子供がこのガムを購入していました。 「白雪姫」を視た当時の大人達は動画の滑らかさについて話題にあげ、どのような手法で描いているのだろうかと不思議がっていたのを想い出します。 ディズニー・アニメをこよなく愛した手塚治虫ですが1953年に「少女クラブ」に描いた「リボンの騎士」の背景にも、スペイン・セゴビアに実在するアルカサルをモデルに「白雪姫」で描かれた城とそっくりな城が描かれていて、その強い思いが伝わってきます。 また、日本の少女が夢に見る”素敵な王子様が白い馬に乗って城から迎えに来る”という空想もこのアニメから生まれたものでした。 ずいぶんと長い時間がかかりましたが、幼児期からの悲願であったテクニカラーで制作された「白雪姫」が、さらにデジタル修復され高画質BDで視られるのですから何と幸せなことでしょうか。 このBD版ではパブリックドメインの旧画質DVDとは比較にならないほどの高画質で、その色彩の美しさにうっとりとしてしまいます。 また、俳優の動きを実写撮影しロトスコープでその一コマ一コマをトレースしてアニメ化するという気の遠くなるような手法で描かれた滑らかなキャラクターの動きも本当に素晴らしいものです。 覗き込んだ井戸に写る景色が波紋で揺らぐシーンや森の水面の美しさには驚嘆してしまいます。 さらに、アニメ内で流れる「私の願い(I'm Wishing)」「ワン・ソング(One Song)」「歌とほほえみと(With a Smile and a Song )」「笛ふいて働こう(Whistle While You Work )」「小人達のヨーデル( The Dwarfs' Yodel Song(The Silly Song) )」、思わず口ずさみたくなるような軽快なマーチ「ハイ・ホー(Heigh-Ho )」。 そして、白雪姫役の声優の女優アドリアナ・カセロッティ(Adriana Caselotti)が歌う「いつか王子様が(Someday My Prince Will Come )」の素晴らしさ。 幼児期にこの映画を視ていればどんなに幸福だったことでしょうか。 以前、この映画のDVDも視ていましたが、この作品の素晴らしさを堪能するには最早デジタル・リマスターのBDしかないでしょう。
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