02本編のラストはなかなか入手できませんよね?
今回購入できてラッキーでした。
キカイダーが好きな方、お奨めです。
キカイダー02(7) (角川コミックス・エース) 関連情報
面白い。見慣れた「キカイダー」の表紙であったが
「02」? TVシリーズは当時見ただけで、細部の話は忘れている
が「キカイダー」のサイケデザイン、左右非対称のデザインや中身が
透ける部分が印象的。流石、石ノ森章太郎氏。
マンガ「キカイダー」もTV放映当時読んでいるが、TV版とマンガ版の
内容の違いに驚いたことを思い出した。マンガ版は読者に問題提起する
形をとっている、印象的な作品。是非再読したい。
MEIMU氏の画も細部まで良い。次の展開に期待。
キカイダー02(1) (角川コミックス・エース) 関連情報
コドクゲーム CO-DOKU GAME(1) (アクションコミックス)
夏休みの学校に呼び出された高校生1クラス40人が殺し合いを強制されるデスゲーム物。周辺のフェンスには高圧電流が流され脱出不能、携帯は通じず、校内の教師は処分済み。ゲームのリミットは24時間、必要なのは「1時間につき1人の犠牲者」。誰も死なないと“運営ちゃん” によってランダムに1人殺される(心臓麻痺?)。チュートリアルの途中で2人が見せしめに殺され残り38人、ゲームクリアのために最低24人の犠牲が必要だが…。 もはや毎度おなじみの設定、クラスを覆う恐怖とエゴの嵐。気弱な主人公・純一にとっては過酷なサバイバル、ひたすら逃げ回るか武器をゲットして殺す側に回るか、何にしてもかなり不利なれども彼を救うのが殺しのルール。一度に2人以上を殺害しても「次の1時間」の生贄が免除されるわけではないので、殺しすぎは生き残れる人数を無駄に減らすだけ。そしてこの機に乗じて次々クラスメイトを殺す狂人が出現したため、不良たちも主人公を襲うどころではなくなり…。 もう一つ謎なのが紛れ込んだ“転校生” の少女、六道七生。彼女はクラスの人間ではないので殺されても運営側ではノーカウント。能天気なアジテーションで純一を殺すようクラスを先導したかと思えば純一の助けにも入るという、その行動は予測不能。このゲームの「意味」を知っているらしい彼女は何者か。 ありきたりながらそれなりの緊迫感と「謎」は用意されているので、どれぐらい面白くなるかは七生ちゃん次第か。この手の話では投げっ放しにされがちな「主催者の正体と目的」が描かれる期待も? コドクゲーム CO-DOKU GAME(1) (アクションコミックス) 関連情報
リングシリーズ中で最も清楚な女性と言われた
高野舞がみまわれた怪現象「空に浮かぶ棺」。
劇団「飛翔」の元音響担当者遠山が語る貞子との
青春時代「レモンハート」。
貞子自らが語るオリジナルストーリー「SADAKO」。
原作の設定に基づいた「リング」の前後に渡る話が
3編描かれています。
これらは原作の話が中心ですので、映画の設定とは
一部異なっています。戸惑う方もいらっしゃるかも
しれませんが、原作の奥深さに触れることができる
作品でもあります。このコミックで特筆することは、
中谷美紀さんのイメージを損なわないままの高野舞の
美しさでしょう。コミック「リング2」でも出てき
ましたが、彼女のような美しい人間が出てくるから、
それと対比されて恐ろしい話がより怖く感じるの
でしょう。
バースデイ (Horror comics) 関連情報
機動戦士ガンダムMS IGLOO黙示録0079 (角川コミックス・エース 39-19)
3DアニメのMSイグルーのコミック版です。
最終回です。
アニメでは確かズゴックの話が1話、ア・バオア・クーの話が2話で構成されています。
これはしょうがないのかもしれませんが話というか、コマの間が急展開過ぎてわかり辛いのです。
アニメを見ているので補完できているのですが、これ単体では厳しいと思います。
話はとても好きです。負け戦のなかでもあがく人々。危険な任務や、決戦兵器、少年兵の動員などグッときます。ゲルググの大佐もかっこいいです。
あと、巻末に3Dアニメの監督が寄稿しているキャディラック大尉がかわいいです!
機動戦士ガンダムMS IGLOO黙示録0079 (角川コミックス・エース 39-19) 関連情報