伊藤智仁商品

癌を語る

誰にも、逃れることが出来ない事実の
「死」の意味を知ることで、
「生」をもっと大事にしなければって、
この本を読んで、深く感じずにはいられませんでした。
いつ訪れるか、解らないけど、それまでの期間
精一杯、悔いの無いように生きていこうと思いました。癌を語る関連情報

エースの品格 (小学館文庫)

　著者の別の本を読んでみて面白かったので、この本も読んでみた。
　読んだ感想は・・・・面白いが、ダブるところもあるし、別の本の方が面白いなと。

　その別の本とは、
　野村ノート (小学館文庫)
　です。こっちの方が面白いので、こっち先に読んでみて著者の考え方に共感したら
　この本も読んでみるかといったスタンスでいいでしょう。

　さて、本の紹介ですが、
　なぜエースが必要なのか？なぜ４番が必要なのか？
　成績だけではチームのエース・リーダーとはなれないのはなぜなのか？
　そんなことが書かれています。実に理詰めに書かれており、非常に分かりやすく
　いい本です。

　自分はこの本読んで、イチローってスゴい成績ではあるけど、チームのリーダーじゃ
　ないんだろうなぁと思いましたw。エースの品格 (小学館文庫) 関連情報

2012年版　プロ野球問題だらけの12球団

例年通り，足で稼いだ球団の分析は，読むのが楽しみです．今後も楽しみにしています． 2012年版　プロ野球問題だらけの12球団関連情報

マウンドに散った天才投手

本書には、奇跡のようなきらめきを見せながら引退した7人の投手が出てくる。いずれも度重なる怪我、故障や病気等で引退を余儀なくされ、輝きを見せた時間は短い。本書は、その功績を称えるとともに、長い雌伏（しふく）期を紹介するノンフィクションである。たった数か月の活躍のピークの後、長いリハビリを経ても全盛期の力を取り戻せずに引退していった選手、個人のリハビリと球団組織の戦略の狭間で無理をして怪我などを悪化させた選手・・・等々。時を経て、各選手の引退後の当時を語る言葉から、読者は彼らの心の葛藤に胸を打たれる。本書を読んでいると、著者が各選手たちに、選手の葛藤の姿に胸を痛めている気持ちが伝わってくる。諦めない、不屈の魂に、彼らの輝きがある。
著者のハートフルな記述がとても良い。マウンドに散った天才投手関連情報