サトウのごはん こだわりコシヒカリ小盛り 150g×20個
ほかのパックごはんとは明らかに別次元のサトウ食品工業。流石です。
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雑誌倶楽部
本書のコンセプトは、概ねこのページの上の方にある「商品の説明」に紹介されている通りの内容で、大正から昭和バブル直前辺りまでの当時発行されていた雑誌(月刊誌ー古本)を取り上げ、記事内容の考察・解説とともに、当時の世相・習俗を紐解くものである。この意味で本書は、エッセイと言うよりもユニークな民俗歴史論の1つと言えると思う。但し右「商品の説明」には「明治〜昭和のおもしろ記事発掘エッセイ」とあるが、本文中で「明治」期のものに言及することはあっても、雑誌として取り上げているのは大正2年10月号の『學生』が一番古いものである。
具体的構成は、合計38誌を1月号から12月号まで各月に3誌〜4誌(1・2月のみ)を取り上げ、かつ戦前と戦後の刊行誌を各々に配してバランスを取っている(但し9月のみ3誌全てが戦前発行)。現在も発行されている『文藝春秋』は大正14年5月号を取り上げている(後述参照)。当時の雑誌記事の紹介と時代・風俗背景を併せ、大正期、関東大震災後、戦前、戦中の世相や習俗について臨場感を以って伝えるもので、加えて月毎にトピックを分け季節感も織り混ぜるという巧みな構成は評価される。取り上げた雑誌の中には、本文記事内容だけでなく広告や読者投稿欄にも及ぶものがあり(昭和9年『日本少年』、昭和33年『実話雑誌』ほか)、当時の流行や世相の実証的観察にも優れた筆致が窺え、著者の慧眼にも感心する。
個人的に印象に残ったのは、前記の大正14年5月号の『文藝春秋』における「伏字小説」(114〜120頁)。あの『文藝春秋』が、著者に言わせると「伏字を効果的に使った小説」を掲載している。「伏字を効果的に使った」というより、ばかばかしいほどの「伏字」のオンパレードで訳が判らないだろうと思える(苦笑)。加えて本号の編集後記で当該号の価格を(25銭から30銭に)上げたことについて、製作費内訳を細かく示して読者に謝罪懇請していることが興味深い。著者は発行人の「菊池寛」の人柄であると評価しているが、確かに「明けっぴろげな方針」(120頁)と言えるだろう。その他挙げると限りがないが、戦後のトピックでは著者の回想も織り混ぜられ良く纏まっており、エッセイ以上の世相・民俗の歴史論としてユニークな一冊だろう。
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本は、これから (岩波新書)
「本のこれから」「これからの読書の在り様」「紙媒体の読書と電子書籍の読書」といったテーマで、本や読書と深く関わってきた人たち37人の文章(それぞれ、五〜七頁ほどの分量)を収録した新書。
Kindle も iPad もまだ手にしたことのない、紙媒体の本onlyの生活を送る私にとって、「へぇー、世の中は今、そんなことになっているんだ」と、これはなかなか刺激的な体験でした。「自分にとって本を読むこと、読書することって、一体なんだろう」「電子書籍を未来のどこかで手にするとして、それをどう利用していこうかな。でも、紙媒体の本は本で、自分にとって大切な人生のアイテムとして、これからもきっと読み続けていくだろう」などと、掲載されたエッセイのあれこれを読みながら、色々と考えさせられましたね。
掲載された37の文章の書き手は、以下のとおり(掲載順に)。
池澤夏樹。 吉野朔実。 池内 了。 池上 彰。 石川直樹。 今福龍太。 岩楯幸雄。 上野千鶴子。 内田 樹。 岡崎乾二郎。 長田 弘。 桂川 潤。 菊地成孔。 紀田順一郎。 五味太郎。 最相葉月。 四釜裕子。 柴野京子。 鈴木敏夫。 外岡秀俊。 田口久美子。 土屋 俊。 出久根達郎。 常世田 良。 永井伸和。 長尾 真。 中野三敏。 成毛 眞。 南陀楼綾繁。 西垣 通。 萩野正昭。 長谷川 一。 幅 允孝。 原 研哉。 福原義春。 松岡正剛。 宮下志朗。
なかでも、平明でわかりやすく、すっと心に入ってきて、「ふむふむ。それは言えてる気がする」と頷かされたのは、次の八つの文章でした。
池上 彰「発展する国の見分け方」
石川直樹「歩き続けるための読書」
五味太郎「実用書と、僕の考える書籍と」
最相葉月「永遠の時を刻む生きた証」
柴野京子「誰もすべての本を知らない」
幅 允孝「本と体」
松岡正剛「読前・読中・読後」
宮下志朗「しなやかな紙の本で、スローな読書を」
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金田一少年の事件簿 VOL.3 [DVD]
松潤のファンの娘用に購入しました。
ファンは嬉しい作品だと思います。
松潤が、かわいいから!(^^)!
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快傑ハリマオ 南蒙の虎篇DISC2 [DVD] TVH-014
信じられないくらい安い。
画質も良かった。かまわずに当時のCMなどを混ぜてもらえれば
なお良かった。
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